まずは、瞬間接着材の紹介です。 右から、普通の瞬間接着剤、ゼリータイプ、プラスチック用、難接着樹脂用です。
今回は、ABSとP.P.の樹脂でした。 ABSでは、変形なく密着するクラック(ひび)に普通タイプを浸透させ、合い口が変形し、ヤスリで修正したクラック(完全には密着しなくなる)には、ゼリータイプを使用。 P.P.には、まずプラスチック用でテスト、プライマーを使用する特殊タイプです。 これで、充分な強度が得られたため、難接着用(ちょっと高い)は、出番なし。
右上は、グラスファイバーマット付きエポキシ接着剤、下は、粘土状エポキシ接着剤、中上が、グラスファイバー入りパテ、その下は、金属状に固まるパテ、隣は、細かい傷用、左2つは、ウレタン(軟質)用です。 欠損と裏あては、マット付きで3〜4層貼り、肉盛りは、粘土状の接着剤。 面の仕上げは、1ミリを超える様な、深い(厚付け)凹みにはファイバー入り、最後の仕上げは、細かい傷用を使用。 その他は、今回使用していません。
右からサフェ−サ−銀(下塗り)、純正色専用下塗り、上塗り、左端は、仕上げ用クリアーです。
この色は、上塗りがソリッドではなく、下地の色を透かしますので、塗り重ねに比例して、濃くなります。 部分塗装では、境界(ぼかし)がうまく出来ませんので、1パーツ全塗装を必ず行います。
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