国道３７２号線は、播磨から丹波へ続く１本道、デカンショ祭りにちなんで、デカンショ街道と名付けられています。

社からは、ス〜ッと快適な緑に包まれた道、篠山の田園地帯を通り過ぎ、京都、大阪との県境に近付くところ

ようやく、案内が出ていました。３７２号から右折（南方向）、八幡谷ダムを目指して山の中へ

ほんの数分でダム湖に辿り着くと、湖畔の中程に広々とした芝生の駐車場があります。

そこからは、湖の清清しい空気を吸っての散策、早速、湖畔の桜にコゲラがお出迎え

このアプローチが、徐々に見えてきた公園への期待感をさらに高めてくれる。

 こちらは、完全な山里です〜 、やしろの森公園のような田畑はありません。

その代わりというか、山里の暮しの匂いがプンプン、森の深さも本物。

山向こうは、京都のるり渓、２府１県の接する奥深い山の公園です。

７９１ｍ、深山の山頂付近まで登れる園路が整備されています。 

手入れの行き届いた人工林の先には、赤松混じりの自然林

周囲に注意をすればリスと出会えるかもしれません。