東はりま水辺の里公園
 
 
  
 あまり作り込まれていない自然な趣に期待がつのります。  
  そして、すぐに目に入ってきたのが優しい木の案内板?
 
  
稲美町には大きなため池が本当に沢山あります。   
そのほとりで、本物の豊かな自然を取り戻そうと   
愛情溢れる実験的な取り組みがなされています。 
  
そうそう、気になっていた看板を御紹介しましょう!
 
 
 むしろ自然では存在しえない豊かな小川 の流れ 
  夢でも見ているかのような、故郷の原風景があります。
 
絶ゆまぬ水の循環は、命の循環を生み出す原動力  
 せせらぎは、岸辺を変化させながら流れて行きます。 
 
 
 覗いてみると、生き物を育む清らかな水が満ちていました。
 
  
小川の流れつく水辺は、まさに命のまほろば、ゆりかごです!  
 
 
稲美町の広〜い田園地帯に点在する大きなため池達、田畑の向うに長〜い土手が見えるのが、この付近ではごく当たり前の景色です。  
稲美町立図書館の南東、土手を眺めながら、気付かずに通り過ぎてしまいそうな、そんなところにありました。  
簡素なログの管理棟では、小さな生き物の命を大切に思う温かな取り組みが伝わってきます。 
大きな池のほとりの小さな水辺の取組み、でも、そこを訪ねた生き物、そして人の心を掴んで離しません!
スタッフの方々の信念は、やがて大きな波紋となって広がっていくことでしょう。
 
 
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