事例紹介 |
TryR2の領域を広げるワークス【T.W.J.】 (TryR2についてはこちらへ) |
事例紹介に入る前に少し‥‥‥ 溶接と一口に言っても色んな種類が有ります。 その中で、精密な溶接作業が出来るものとしては、一番にTIG(ティグ)溶接があげられます。 その名のとおり、TIG溶接機を用いる溶接法なわけですが、アルミを溶接出来るタイプという事で知られています。 機械については、こちらに書いていますが、それ以上に重要な事は溶接士の技量でしょう。 今回の事例では、それらの揃った恵まれた環境にて、通常なら廃棄となるお値打ちパーツが甦りました。 「何もそこまでしなくても〜?」 確かにネットオークションを探せば適当な値段で有るかもしれません。 しかし、仮にそれが元と同じタイプであれば、何ら解決にはなっていないわけです! 一旦、生じた不具合を修理し、同時に再発しないように手立てを講じる。 それこそが、TryR2の真骨頂!(すべて、そう出来るわけではないけど‥‥‥) DIYの価値観が「安ければ良い」と考えるのは、=「自己満足な結果が得られるだけ」 であって、必ず本質的な要求は満足させなければDの意味が無い! だから、時には、材料も手間も過剰と思える場合があるかもしれません。 でも、逆に、美観的な事やブランド等の機能以外の部分については、無頓着であったり。 決して、打算的ではなく、そんな感じで案外バランスが取れていたりします。 無駄や過剰な”イジリ”と言うのではなく、シンプルだけど、機能的、合理的に必要な手入れは惜しまないのが、TryR2! |
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