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A車もDIY!? |
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何度水を補充しても、暫くするとクーラントローレベルって警告ランプがつくんですけど〜?
早速点検してみると、キャップ取付部にクラックを発見!
エンジンフロント部分にも水漏れの痕跡!
ついでに、ベルトがばらけてきてる〜!
取り敢えずベルトは、至急交換要す!
って危険な状態です。
こんなベルトは〜?
高くても、正規の分を手配してチョ!
ベルトを手配出来次第、まとめてやっちゃいましょう!!
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変なタンク!? |
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キャップ取付部は、ラジエーターとは別体のアッパータンクといったような物でした。
サブタンクは、別に開放式の樹脂製のが有ります。
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何で割れたの〜? |
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縦に2筋のクラックが走っています。
写真は、テストでハンダをのせたところです。
しっかり強度がでますので、ハンダ付けで修理出来そうです。 |
無事直った! |
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修理に際しては、キャップのパッキンの気密性に問題がないようにする必要が有ります。
そこで、内側は少し削ってから出っ張らないように、ハンダで修理しました。
また、補強の意味で外側にも盛っています。
それと、キャップの緩み止めの出っ張りがきつくて、キャップを開ける際に大変な腕力がいります。
しかも、その無駄な力が全部、口の部分にかかっているわけです。
その為、その出っ張りを少し削る事に
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これは、ウオーターポンプ? |
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エンジンフロント部は、どうやらウオーターポンプ?周りのようです。 |
ただのカバー! |
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これが外したカバーです。
ボルトの本数の割に何も無い〜!? |
カバーを外すとインペラが |
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外してビックリ!
何とラバーシール!
開いた口の周りにコの字断面のシールがはまっています。
もちろん部品が有りませんので、液体シールを追加して様子を観ることにしました。
ウオーターポンプのインペラ(羽根)が見えます。
外部のベルトではなく、内部のタイミングベルトで駆動されているようです。
頭はエンジン内に突っ込んでいるけど、体は外に放り出された感じ〜!?
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これはありきたりの形! |
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次に、サーモスタットケーシングも同様に取外しました。 |
水垢が付いて漏れてた証拠! |
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やはりOリング一重! |
汚れは禁物! |
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接合面を綺麗に掃除してから、やはり液体シールを追加です。 |
シールで何となく安心感! |
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締め付けトルクに注意して取付けます。
バカ力で締めると変形して逆に漏れの原因に! |
エンジンドライブベルト? |
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これはベルト。
何ベルトって?
どう呼べばいいんでしょう?
ファンは電動だし、エアコンもパワステもオルタネーターも全部一本で駆動してます。
そうだ、エンジンベルトですか?
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ベルト調整機構を探します |
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これは、パワステポンプ、その下に見えるのがテンショナープーリのようです。
覗いてみると、周りにアジャストボルトが見当たらないので、どうやらオートみたい?
オートっていっても、スプリングで常時押し付けてるだけですが。
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1筋欠けてます〜 |
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ベルトは両面Vリブド、それが消耗していくと〜?
内外の溝と溝がくっついて、バラバラベルトになります〜! |
新品同様工具? |
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テンショナーのプーリロックナットにレンチを掛けてみると、どれもしっくりいきません!?
もしかして、否、やっぱり‥‥‥
普段使わない16mmを取り出しました。
こういう時に、セット物は助かりますね〜!
必要サイズの一点買いじゃ、きっと用意してませんよね〜!
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これは悪い見本です! |
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レンチの二丁掛け!
16ミリのコンビネーションレンチにメガネレンチを引っ掛けて‥‥
工具を壊していいのか〜!?
しかも◯nap−onを!
でも、このオートテンショナーときたら、とても強力!
えいっ!と一杯に動かせても、ベルトをゴソゴソしている間に戻ってしまう〜!
かなり鍛えてきた腕っぷしだったんですが‥‥‥
やっぱ、アメリカ人とは体の作りが違いますわ〜!
正直、こうでもしないと作業出来ません!!
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もう一息! |
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ベルトをプーリに食い付かせながら、オルタネーターのファンを回して、もうちょいもうちょい!
写真撮ってる場合かよ〜!
左手が震えだしてきたよ〜!! |
何とかはまりました〜! |
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山がズレてなくて良かった〜 |
フォーミュラカー? |
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でっかいエンジンルームですが、作業性に問題なし!
あれっ!タイヤに足跡が‥‥‥? |
つづく |
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凄いエンジンに違いないんだけど‥‥‥
最近はバンクが見えないエンジンが多いので、どこか親しみを感じます。 |