事例紹介

 

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最後の壁工事です 壁パネルの最後は、ドア袖パネルです。 

幅は45cm程度ですが、上から下迄開口し、ドアの取付もあるため超頑丈にします。

開口部の柱は、ダブルで横桟を付けます。 

これで、横剛性が格段に強くなり、ドア開閉による捩れにも充分対抗出来ます。
それに加えて、屋根廻り作業のはしご代わりに活用!

       片方出来ました。 
袖壁の頭部分 左右の袖パネルを一体化して強化する為、頭つなぎを取り付け出来るようにしておきます。
これで四面が鉛直に 袖壁をきっちり追わえて、壁パネルの鉛直を出します。 

袖は、小さい(軽い)為に大壁には力負けします。 
わずかな事ですが、2ミリ3ミリのところが寄りません。 
そこで、端材を使って写真のようにきっちり寄せます。 

 

袖壁完成!  木っ端を用いた位置決めは、独り作業では必須です。 

端材をつかっての寄せ方もわかりますね。
 

頭つなぎです ドア部を除く3面は、各々1パネルのため、頭つなぎが有りません。 
その為、袖パネルは、頭つなぎ分だけ低く作ります。 

頭つなぎと上枠、同じくコンパネに、しっかりとビスを打ちます。

2階の床工事? 2×6材で、母屋を壁パネル上枠にとりつけます。 

切り忘れ?
いいえ、屋根が、およそ85cmも跳ね出すんです!
入り口のドアが80cm弱の幅ですから、開けても濡れません〜! 

母屋の下で、斜になっている材は、雨よけシートを庇状に張った時のものです。 
 

水平梁と転び止め ほとんど床工事! 

頑丈な作りですが、こうしておけば後に、ロフトを作る事だって出来ちゃいます〜! 

それに、今後の作業足場としても活躍します。

水平梁につなぎまで 水平梁とつなぎによって、屋根の土台はもとより、壁もびくともしなくなりました。 

水平梁は90cmピッチで入れ、つなぎ材は、中央部分を省いて、空間確保を優先しています。

 

棟木が寝てる〜! 水平梁に小屋束の和小屋式にする予定!

次からいよいよ屋根工事です! 
 

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