事例紹介

 

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壁工事の続きです いよいよ、3つ目の壁パネルを作ります。 

ここで、まず、プラットフォームを延長します。 

理由は、壁パネルが出来た厚み分だけ、寸法が足らなくなったからです。 
向かい合う壁を先に作れば、この作業は必要ありませんので、段取り等で良い方を選んで下さい。

木っ端が活躍!      延長したプラットフォームの上に端柱が丁度載ります。 
 
 

写真で赤いスタンプが見えます。 
ここでちょっと、材木の説明をしておきましょう。 
いわゆる2×4材には、グレードがあります。 
甲種の特〜3級と乙種の3種、計7種です。 
甲種2級までは、赤色スタンプで、以下黒、緑となりますが、赤色は、どの部位に使用しても構いません。 
しかし、その他は、曲げ応力が劣る為に使用箇所が制限されます。 
今回使用分は、JAS2級でしたが、それで充分です。 
ここで注意して頂きたいのは、会社名のスタンプではなく、等級表示のスタンプの色を確認する事です。 
 

 

  こんな調子です。
窓枠作り 北壁は、母屋に面しますので、腰窓を付けます。 

窓周りの木組みです。 

写真左が上になります。 

 

まぐさです  窓上部のまぐさ(横材)は、ダブルにします。 

まぐさ受け(縦材)は、省略予定。 
 

窓台受けです 窓下部の窓台(横材)を受ける部分は、柱がダブルになります。 

こうすれば、人が載っても大丈夫! 
 

これもインパクトで ベニヤの窓部分を切取ります。 

まず、窓の角になる部分に、ドリルで、ジグソーの刃が入る大きさの穴を開けます。

面材はつぎはぎせずに ドリルの穴まで、丸鋸で切り込み、最後にジグソーで切取ります。
窓付き壁パネル 壁パネルの出来上がり。
3面目の立ち上げ まあ、このサイズなら一人の力で充分です。
作業場?完成! 3面出来れば、雨仕舞いも簡単!

壁の上に、桁を渡せてベニヤを載せれば、シートの底が抜ける事もありません。 

ちょっと、庇みたいにシートを出したんで、雨でも作業が出来ちゃうぞ〜! 
 

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