事例紹介 |
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デッキ工事の続きです |
ラティスのフレームに水抜き穴を開けてます〜 って事は? ハイ、売り出しの既製品です〜! もったいぶったアイデアってこの事〜? まあそんなとこです。 この黄色っぽい既製品が、案外と売られていなくて、随分探しました。
1枚880円と1280円、超お買い得〜!!
そこで、このフレームを強度部材として活用する事で、構造を簡素化し、見た目の雰囲気を優しくする事。
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サイズ合わせです | 既製品は、サイズ合わせが必要です。
丸鋸でそのままカットしても、分解してからカットしても構いません。 今回は、分解してもラティスがバラケませんので、分解してからカットしました。
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カット部の加工です | フレームの切り口は、元と同じ様に仕口を加工します。
もちろん、組み立てる前に、木材防腐塗料でしっかり塗装しておきます。 以下、途中での加工部には、手間ですが、その都度たっぷりと拾い塗りをします。
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ラティスを仮置き | 床板の木っ端を枕にして、ラティスを配置します。
柱の取付け方や全体の寸法確認をしながら、レイアウトを決定します。 |
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柱を取付けます | 柱は、床板を切り欠いて、相欠きで取付けます。
この欠損部は、後で柱受け材によって補強されます。
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柱にラティスを取付け | ラティス同士をフレームの内側からビス止め。
そして、両端は柱にビス止め。 (万能ビス45mm) 上枠、下枠には、柱側から75mmで。 |
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側面の後部柱です | 後部の柱は、土台の根太にビス止めしています。
(コーススレッド120mm) |
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コーナー柱です | L字になるコーナー部には、本来は4×4材でしょう?
しかし、それでは見た目が、あまりにもごつくなって雰囲気を壊してしまいます。 そこで、35mm角の控え柱的なデザインを選択。 しかも、ダボで‥‥? |
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控えめな納まり | ビスで連結されたラティスに添わせて、位置決めをします。
床板にドリルでダボ穴を開けて、柱を固定します。 柱には、上下枠からビス止めします。
柱は、床板にビスを斜打ちで固定します。
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柱受けを取付け | 柱をしっかりと固定し、鉛直を出す為に柱受け材を取付けます。
柱受け材は、土台ユニット間に入れ、根太にビス止めで固定します。 柱は、奥が柱受け材、手前が幕板とサンドイッチで固定されます。
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手摺の取付です | 手摺の強度を高める為に、ポーチ柱と一体化させるレイアウトにしています。
手摺は、2×4のランバー材です。 |
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ノミで加工します | ノミほど便利な道具は有りません!
かんな、ドリル、ノコのすべての要素を持ち備えています。 円周といっても、ジグソーの出番は有りません。 |
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ぴったりです | わずかですけど、これで手摺はビクともしません!
手摺は、この後で塗装をしてから取付けます。 ビス止めは、手摺から柱に120mmで水平打ちします。 |
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反対側の隅部です | こちらは、壁よりも外にデッキが広がり、奥行も出窓部まで有ります。
ラティスの高さが、出窓でつかえます。
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手摺は、真直ぐ! |
手摺が付きました。 開口部が有ると、真直ぐに芯を通すのが、結構難しいです。
角部は、留め加工(45度で突き合わせ)でつなぎ、ビスを水平斜打ちで縫い合わせます。(90mm使用)
また、ラティス上枠の内側から上向きに、45mmビスを打ちます。
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幕板の取付けです | 側面の幕板は、根太の側面に飼木を取付けてビス止めします。
正面は、根太の木口にビス止めします。
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幕板も付きました | 2×6材の幕板を付けます。
幕板の角も留め加工しています。
土間と幕板の隙間は、ネコやボールが入らず、通風は図れる程度でgood! |
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ラティスと幕板 | ラティスは、手摺よりわずか奥まる為、床板の端から少し中に入ります。
その結果、幕板前面からは、ある程度控えた感じで、上品です。 ラティスの水抜き穴は、1空間毎に開けているのが見えます。
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ラティス手摺の出来上がり | 見た目に柱々してないでしょう!?
強度と軽快感のバランスです。 これでもがっちりしています〜! その上で、傷んだ時には、どのラティスでも、その1枚だけを取外す事が出来ます。 |
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完成です〜 | 出来上がりに、塗装をさらに実施します。
その際、ラティスとビス部分を特に入念に! 手摺、柱、幕板の色は、現状ではラティスよりも淡いですが、暫く日焼けを落ち着かせてから、塗重ねで合わせます。 デッキのサイズ的には、軒線より少し入るようにしています。
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この姿はいつに? | 扉を置いてみたところです。
扉は、簡単な戸当たりを付けて、W90ラティスをそのまま丁番で吊る予定? 実は、ご主人様(わんちゃん)が入居されるまでは、不要なので外しておきます〜
(追記)以上は、別ぺージのデッキの作り方を基本として製作しております。 |
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