門扉取替えをDIY! |
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門柱に吊り込まれた鉄製門扉 | 取替えで使用するアルミ製門扉(門柱式) |
鉄製門扉は、わずかな腐食から内部に水が入り、気付いた時には、内側から腐って手が付けられない状態になっています。
図の様になってしまうと、修理よりもアルミ門扉でリフレッシュをお勧めします。 |
既製品のアルミ製の物を使用します。
アルミ形材門扉の門柱式(柱建て式)を選びますが、この門柱というのは、専用のアルミ柱をさしており、ブロック等の門柱ではありませんので要注意です。 ブロック等の門柱に吊り込む(専用のアルミ柱を使わない)タイプは、埋め込み式(直付け式)と呼びます。 また、2枚扉を両開式(親子式もあります)、1枚扉を片開式と呼びます。 |
取替えの方法 (補足説明へ)
イ)扉は、門柱に埋め込まれているヒジツボ(埋込み金具)に上から下向きに引っ掛けてあります。
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門柱式について
専用の柱で自立(独立)して設置出来ますので、工事が簡単で場所を選びません。
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必要道具
ディスクグラインダー(切断砥石付き)
水平器(レベル)
有れば便利な物
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種類選択の注意点
形材か鋳物か? 形材は中空のパイプと板を組み合わせた物で、軽量で一般的に安価、デザインが直線基調で色も白、茶、黒系と単調になります。格子、目隠しデザインが代表。
両開きか片開きか? 通常の使用では、80cm幅もあれば良いのですが、家具、家電品の搬入を考えると、120cmは必要で表門は、両開きが一般的です。 デザイン、色は? まず、外構の統一感を考えますが、フェンスが無ければ、むしろ建物とのマッチングが重要となります。
サイズは? 間口は、両開きの場合は、扉巾×2につり元の隙間×2と召し合わせ部の隙間を加えたものです。
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材料
アルミ門扉‥‥両開き門柱式 セメント‥‥ 生セメント 砂 ‥‥ できれば川砂 錆び止め‥‥ 錆び止め(フタル酸)、油性ペイント 支え木、木切れ、発砲スチロール、段ボール、針金、ひも等
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アルミ門扉の手入れについて
年に2〜3回は、水洗いします。
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取替え後の状態
例は、横基調の目隠しタイプです。
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親子式が活きる例
カーポートの併設等で、門柱が左右非対称の場合は、例の様に実用的な親子式の方が好バランスとなる場合があります。 |
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