事例紹介

 

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RX7のヘッドライト交換 RX7のヘッドライトは、軽量コンパクト化されています。 

リトラクタブルって事で充分にスぺシャリティー!
オリジナルのレンズカットタイプでも古臭い?なんて誰も思わないんです‥‥‥。 

『でも、バルブを高効率タイプに替えても、やっぱり暗い〜!』 
 
 

 

ノーマルライトです ボディー形状にマッチした、専用設計のノーマルヘッド! 
レンズ面もカーブし、取付けブラケットは、ボディーと一体成形されています。
そして何より軽い! 

改造するって事は、一方でオリジナルの良さを失うって事です。

マルチリフレクタ−ライトです         
 汎用タイプのマルチリフレクタ−タイプを買って来ました。 
適応機種は、RX7の場合FC3Sとなってますけど〜? 

『だめだったら、返品OK!って事で、了解もらってるヨ〜』 
『メーカ−に尋ねてもらったら、FDは適応外だけど、やってみますか〜?だって』 

はっきり言って「貴方達(チャレンジャー、ショップ、ランプメーカ−)、軽過ぎマス〜!」 
 
 
 

 

この違い!?  驚いた事にレンズも樹脂で、ノーマルよりさらに軽量!
ノーマルの隣に置いてみたところです。 

でも取付け金具は、もちろん何も付いて無いし(ランプオンリー)、形は、正面も奥行きもレンズ面(フラット!)もまるで違う!! 

こりゃ、リトラクタブルが閉らんぞ〜? 
でもその分、確かに明るくはなりそうなんだけど‥‥、どうやって付けるの? 
 

取付部の修整 まっ、どんな取付け方にしても、リトラクタブルは、閉らないといけないでしょう? 

でっ、取付けボディーを躊躇なく削らしてもらいます。 

奥行きが確保出来たため、ヘッドリムで取付けボディーの光軸調整ビスにセットする事としました。 

ヘッドリムは、アルミ板削り出しで製作し、ヘッドランプの外周を押さえる方法です。 

「今日は、寸法を測っておいて、4〜5日は、時間頂戴ね〜」 

『そんな本格的でなくていいから、何とか今出来ひん??』

「えー!簡単に、無茶ゆうで〜」 
 

やっつけブラケット?   とは言いながら、やっつけ仕事は、不幸にして最も得意とするところ。 

現状の光軸調整で固定する、簡易的な取付けを即実施。 

簡易取付け方法の下側ブラケットです。 
1mm厚アルミ板で製作。 
 

 

これでいいんかい?  上側ブラケットです。 
ブラケット横(写真の右)に、バックアップのビスも追加してあります。
ブルーバルブが映り込んで セッティング完了! 

片方出来れば、完成したも同然です、ホッ。

う〜ん  向かって左(運転席側)がマルチリフレクタ−。 

まったく、見た目が変わっちゃってます!

確かに違う〜   同じく、点灯したところです。 
左右とも、同じ高効率バルブですが、輝きがまるで違います。
またまた修整  ライトベゼルもランプ形状にあわせて、カットカット!
とりあえず一安心  無事取付け出来ました。
     左右とも完成! 

なんとなく、かわいいんですけど〜?

   きら〜ん!!
 完成
「こんなセブンおりませんで〜?」 

めっちゃ明るいのは、疑う余地なしです。 
クリアな光りで、カットもクッキリ! 

『夜道が楽しみ〜!!』 

以上、2時間程で出来あがり。 

あいかわらず、時間勝負でやってますが、やり方を考えて、アルミ板を切って曲げてドリルで止めて‥‥と、毎度、この様にうまくいくとは限りません。 

 

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