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RX7のエンジンオイル交換

 軽ーいテーマで、取り上げる程でもないでしょう? 

まっ、メンテナンスの基本は、空気圧調整とオイル交換ですから、出来れば自分でやりたいものです。 
ことに、自分でやればこだわれますから! 

今回の目玉は、オイルです。 
逆に、カー用品ショップでは、このオイル交換は頼めません。 
ちょっと凄いエンジンオイルです。 
リッタ−当り1000円程度で、高級と思っているヘルパーにとって、異次元のオイルです。 
4Lで15000円!! ウーン? 

神戸マツダ大久保(営)にある片山レーシングコーナーで販売してあります。 
あのルマン24H優勝!の4ローターエンジンも展示されていますので、興味ある方は、是非お立ち寄り下さい。 

(追記)
2001年末をもってキッズコーナーに変更されています。
残念!

 

廃油処理箱         

 自宅でのオイル交換で問題になるのは、まず廃油でしょう。 

環境問題でめっきり焼却炉も見かけなくなりました。 
そこで、処理箱の登場です。 
これは、6、5L分で480円でした。 
ファミリーカークラスなら、2回分いけます。 
オイル受けが、そのまま処理箱ですから大変便利!

ドレンプラグです   
 ジャッキアップして、オイルパンのドレンプラグを外し、オイルを抜きます。 
マグネット付プラグの場合は、金属粉をよく拭き取ります。 
また、アルミパッキンは、交換します。 
締め過ぎ、締め忘れのないように。
オイルフィルター交換    オイルフィルターは、エンジンルーム左側上部についております。 

普通は、両手で緩めれますが、オイルが垂れ無い様に、ウエスを敷いてから外して下さい。 

 

オイルフィルターです  
 
左が取り外した物で、右が純正フィルターです。 
ND製と東京炉器製で、締め加減が異なります。 
しっかりと、説明書きをみてやりましょう。
汚れているんではありません!   高性能オイルは、大体このような色をしています。
 終了
  
オイルジョッキで計量して入れれば、大変楽に、汚さず出来ます。 

以上で出来上がり。 
簡単ですから、DIYで交換してあげて下さい。 

ロータリーエンジンの潤滑システムは、ちょっとスペシャルです。 
基本的には、4スト同様ですが、ローターを強力に油冷しています。 
また、燃焼室まわりのシールについては、2スト同様にオイルを混合気に添加して、潤滑させています。 
ですから、オイルへの要求品質は、高くなります。 

継ぎ足しばかりで、交換してなかった! 
なーんて事では、さすがのロータリーでも、ターボがこわれます。 
SJ級が4L缶1980円で売られていますから、3000km毎としたいところです。 

もちろん、使用条件によって異なる事ですが‥‥。 
 
 
 
 

 

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