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TZRにオーリンズリヤショックを取付け他
ノロジーホットワイヤー取付 |
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おすすめノロジーホットワイヤーです。
右側2本がノーマルコードです。
イグニッションコイルとプラグ間の距離の違いから、2シリンダーでコードの長さは異なります。
ノロジーのコードには、キャパシター部分があって、その部分は切断出来ません。
キャパシター部は、つちのこの様に太くなって、そこからアース線が出ています。
キャパシター部分は、静電容量を大きくして、ある種コンデンサーの役割で、火花を強化します。
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短い方は、とぐろを巻かせて長さを調整しました。
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長いコードの取り廻しは、要所でタイラップ固定しながら、金属部や高温部を避けています。
それと、アース線は、アースが確実な金属部に取付けます。
ノロジーに変えると、空吹かしでも全体にトルクがアップした様な感じで、エンジン音もマイルドになります。
もちろん、走ってもはっきり体感出来ます。
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オーリンズショック取付 |
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綺麗なパッケージで、手にした瞬間から興奮は高まります。
アフターパーツとしての完成度の高さが、パッケージからも伝わります。
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ショック本体からメッシュホースが延びて〜? |
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タンク別体とする事で、取付け場所の自由度が高まります。
その為、容量もタップリ!
容量を大きくして、ダンピング特性や耐久性が向上し、冷却効率もアップ。 |
作業開始 |
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いよいよ、リヤショックの交換に入ります。
シートカウルを取り外して、シートフレームを吊上げます。
それにしても、モノショックはツイン式と比べてやりにくそう。
整備性では、ツイン式に勝てそうにありません。 |
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取り外したノーマルショック
これもピギーバック型外付けタンクで、レーサーレプリカだけの事はあります。 |
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フレームにサービスホールが設けられていたりと、整備性の事は考慮されています。
でも逆に言うと、お決まりのやりかたでないと出来ません。
そんなんで、9.5sqのソケットレンチセットは、必需品です。
右ステップをずらせて、作業スペースを確保。
ショックは、上側への取り出しですから、ロア−リンク(ロア−しか無いけど)を外さなくても良いのですが、この機会に、リンクのニードルローラーベアリングのグリス交換をします。
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タンク部を左に逃がして、本体を取付けます。 |
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タンク部は、セットに入っているラバーシートをはさんで、フレームにタイラップ固定します。 |
完成 |
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カウルを取付けて出来上がり。
ちらっと見えるところが、救いではあります。 |
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ライディングポジションから見下ろしたところ
カウル内にきっちり納まっています。 |
enjoy
sport! |
イメージです |
体重60kgのチャレンジャーに合わせて、予めセッティングしています。
それでも、ノーマルと違ってコンプレッション側、リバウンド側どちらも微調整が出来る為、その組み合わせは、膨大なもの(800通り)になります。
このセッティングの自由度というメリットを活かす為には、ライダーの知識、技術、感性も問われそうです。
もちろん、基本性能の高さは、すぐにわかります。
ビギニング(初期作動)のマイルドさ、入力加速度に応じた減衰力の立ち上がり、ストローク中の安定した減衰力‥‥‥。
乗り心地の良さの中に、後輪の緊張感がはっきりと伝わってきます。
最近、ワインディング道路に多い減速帯でも、大きな違いが出ると思います。
安全第一でライディングを楽しんで下さい!!
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