事例紹介

 

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ZX11のマフラー交換(追補版)  レーシングタイプって事で、さすがにうるさいですわ〜。 

ゆっくり走れていいかな〜と思っていましたが、それにしても気が引けます。 

大変な軽量化で、すっかり馴染んでしまった今となっては、このままで暫くは楽しみたいな〜 

となれば、チューニングですか!? 

サイレンサーを開けてビックリ! 
ストレートもぶっとぶ、スットントン構造!! 

反復&吸音材なしの膨張室1部屋限定! 

 

材料は?      
 

 どこにでもあるアルミスプレー缶! 
  
 

隔壁です アルミ板でリヤバッフルを作ります。
出口の絞りが出来ました 
真ん中の切り込みは、スプレー缶より極僅か小さく作って、バーナーで焼き嵌めます。 
その上で、ステンレスクランプで固定します。 
しっかり締め付けて馴染ませてから、アルミとは膨張率が異なる為、多少緩めておきます。
仕切板です パンチングメッシュで中間バッフルを作ります。 
仮組みです 構造はこんな感じ。 

アルミ板と同様に缶へ固定します。 
左端の部品がテールパイプです。 
手作りインナーサイレンサーは、ほぼ、サイレンサーの中間までの長さです。 
 

確認してます うまくおさまるかな〜? 

試しに装着、きっちり過ぎてオーナメントのリベットが当たってる〜! 

スプレー缶への穴あけは、チューニング要素です。

左右の違いは?   
右が正解! 
左は普通のグラスウール。 
右はグラスウールが飛び散りにくいように、マフラー用として販売されている物です。 
片面がマット状になったシートタイプです。 

シートの巻量、締め加減もチューニング要素です。 

 

サイレンサーの中は? 中間から前には、外周にシートを配置して輻射音を軽減させます。 
内側はメッシュでシートを押さえています。

 Enjoy  DIY!




 ちなみに、これがサウンド♪♪です。

ちょっと、ガレージ内でこもりぎみ?
レーシングですけど、最高で11500の内7000rpmまでです。
それ以上は、ちょっと遠慮です〜
7000でも実走であれば、6速で約200km/h。
もっとうるさいだろうけど、聞こえないし聞いた事ないので不明です〜
それと、その辺りが多分限界!?
排圧が上がって、恐らくインナーは壊れる!!

  
自家製インナーサイレンサーを組付けて出来上がり! 
ストレート構造では有りませんので、押し殺した低音の好みの音になりました。 
(そうしたんですけどね!) 

以前は爆音でした〜
減速時のアフターバーン等もレーサー並みで、ババババッバ〜ン!


セッティングも下で若干薄めになっていたのが、ノーマルマフラー並みに戻った様子で手間が省けました。 

やっぱり静かで速いが一番です。

重量も数百グラム増程度でしょうか? 
市販のインナーサイレンサ−も有りますが、こんなケースでは、やっぱり手を加えないと取付は出来ません。 

 どうせやるならDIY!って事ですね!? 

無駄な空吹かしは止めましょう!!
 

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