ドア枠まわりも綺麗にあわせて！？

出し入れ出来るように、切り込みをいれたのではありません？ 

もうおわかりですね？
１枚５０cm角のタイル状のカーペットなんです！

これのすぐれたところは、裏側がゴム地でカッティングがし易く、下地にも良く馴染みます。 
また、短毛で丈夫なため犬のつめにも良いのでは？ 

これなら、将来、部分的な取替も簡単ですし、余分に買ってますので、日頃の洗い替えも出来ます。 

ちょっと冷たい感じがしますが、クッションフロアよりはまし！ 

事務所等で良く見かけますが、継ぎ目も目立たずなかなかいいと思います。 
平折りや丸巻きカーペットばかりでなく、お家でも是非使ってみて下さい。 
１枚３９８円と大変お手頃です。 
 

ホームセンターで販売されている材料を用いて、果たしてDIY的にプロジェクトを完成させる事が出来るのか？
結果としては、現状では、数店をまわって何とか‥‥。
特に、外装材関連の小売って部分が信号点滅状態、金属サイディングは、新築、リフォームどちらにも手軽に使用できるので頑張って欲しい！

このページを含めて全１７ページで、小屋作りに必要な知識をある程度ご理解頂けたのではと、思っております。 
もちろん、このプロジェクトについて、全てを御説明出来たわけでは有りませんし、これは、あくまでも一例であって、仕様も無限の組み合わせが有ります。 
また、果たして、犬小屋?というコンセプトに、どれだけ近付けたかという事も今後の課題です。

住宅をＤＩＹで建築するとなると、単に構造、間取り、工法っていうだけにとどまらず、素材や構造についてより深く理解する必要が有ります。 
例えば、木って一言で言っても、樹種、部位にとどまらず、含水率や内部応力や防腐の問題等、また構造って言っても、耐荷重、耐震力や雨仕舞いにとどまらず、居住性（採光、通気、耐火、断熱、遮音、シックハウス等）や耐久性や内部結露等の問題等々。
数えあげればきりがありません！

手っ取り早いのは、いかに既製品を多く用いるか！ 
しかし、その先にあるのは、没個性と多くの妥協でしょうか？ 
また、個々の性能は確保出来ても、全体としての性能は全く別問題で残ります。 
それならば、どうすれば良いのか‥‥‥？ 
しっかりと良く勉強してもらうか、それとも、夢を盛り上げてから〜 

ＤＩＹヘルパーに一声掛けて頂くか？　　なーんちゃって　　　　　　　　　　　　　失礼しました 　　m（w）m