THE DAY WITH   
γ
 
今日は、復活ガンマとツーリング

しかも、初めての遠乗りとあって多少緊張ぎみ。

でも、心強いのは、万一何かの時にって事で、サポートバイク(役に立つの?)

が同行してくれる事です。

それは、ガンマにとって、宿敵っていうかお友達っていうか、同じレプリカのTZR!

無理はしませんので、くれぐれもよろしく〜!

 

 
いや〜気持ちいい〜!

久しぶりの走行ってんで、始動後暫くの白煙は○○○んですけど、

それだけしっかりと、暖機運転しろって言ってるんですね!

でも、走り出してからの楽しさったら、おつりが何倍も有るって感じ

乾クラをジャストミートさせ、回転をキープすると同時に、その世界は始まって

同じ加速でも、2ストレプリカは、やっぱり別物!

とにかく軽量ボディーに、パンチのあるエンジンですから ‥‥‥

ZX11が、アスファルトをむしりとる様なパワーで、蹴飛ばされたように猛然と ‥‥‥ところが、

蹴飛ばされはしないけど、自分が捻るスロットルに合わせて、何か強力な力で持っていかれるみたいな

そう、ワイヤーでギュイーンと巻き取られるような加速!

その中で、排気バルブの巧みな作動が、琴線に絶えずテンションを与え続けているのがわかる!

しかも、バルブ全開時は、一際強烈な引力で、張り詰めたそれが全く切れそうになる!

ひとつの時空の中に完全に溶け込んで、2つの意志がひとつになっていく ‥‥‥

もしかすると、エンジンに一味加えたのが効いているのかもしれない!?

お互いが身に付けた、メカニカルチューンとメンタルチューンが最高のシンフォニーを奏でている。

そして、いよいよワインディングロード、コーナリングはコーナリングでさすがはレーサーレプリカ!

限界ってのがあるのかな? って思うぐらいに涼しい顔で走ってくれる。

ブレーキは予想通り超強力、制動力の立ち上がりはクイックでありながらコントローラブル!

また、太いリアタイヤのグリップも強力で、コーナー立ち上がりは思いのまま!

コーナリング中、フロントがしっかりラインをつかんでいる為、パワーを思う存分掛けれる。

そして、その後は、フロントが軽くなる分、リアタイヤで曲がっていく感じ〜

狙ったとおりのまさに、スライドコントロール!

とにかく軽いこと、しかも車体がしっかりしていること、そしてパワーバンドが広いこと

その結果、身軽なのにラインが安定しているという素晴らしい性能を発揮する。

その全身のダイナミックレンジを使い切ってくれと、言わんばかりの若い走りに、

あの日の俺がそこにいた様な ‥‥‥

THANK’S γ




タイヤエッジが、楽しかったひと時を物語っています。

正直、ここまで歓迎してくれるとは思ってもいませんでした!

もちろん、軽く流すって程度の楽しみ方です!

ワインディングロードっていっても、何たって公道なんですから
 






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過ぎ去った時間までも取り戻せるかのように、君は笑顔で戻ってきてくれた!

ガンマ復活プロジェクト、それは俺の 俺自身の復活への道のりでもあったんだ!!



ここまで、ガンマ復活プロジェクトを御覧いただき有難うございました。

制作著作   N.H.K.(ナガイHP強化委員会)

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