ユーザー車検
        
 
普通(中、大型)バイクを所有する時にどうしても気になるのが、小型バイクとの維持費の差! 
とりわけ、2年に一度の車検の有無、という問題が大きいと思われるかもしれません。 
でも、それを区切りにしてしまうと、バイクライフにそれこそ大きな差が生じてしまうのです。 
わずか250CCまでの世界に閉じこめられてしまうか、それ以上の限りない世界に解き放たれるのか?
                
自分の目と手でしっかりと手入れ後、さあ検査ラインへ 

記録簿に基づき各項目をもれなく手入れする。 
その意味は、横着や手抜きを出来ないって事です。 
普段の手入れで先送りしていた部分も、この時ばかりは 
スタンドアップさせたら、カウルもガソリンタンクも外して 
しっかりと手入れが出来れば、むしろ見せたくなるのが人情 
それぐらいの自信を持って、2年ごとのイベントを楽しんでみよう!

 
  一般に言われるユーザー車検とは、まさにDIY! 
 でも、本来、バイクの点検整備は、ユーザー自身の責任において実施する事になっています。 
 ただ、日常での運行前点検なら出来たとしても、定期的に行うべき詳細な点検になると専門知識が必要です。 
 定期点検においては、現状が正常か異常かの区別だけではなく、不具合を予測し未然に防いだり、より良い使用が出来るように調整する事が大切です。 
 これは、2年に一度の車検であっても同じ流れの中の事! 
 決して、検査場に持ち込んで手続きする事が目的ではありませんし、それによって安全が手に入るものでもありません。 

 DIYヘルパーは、バイクの点検と車検手続きの両面をしっかりとヘルプ致します。 
 しかし、知識と技術が必要なのは点検であって、手続きに必要なのは言わば慣れです。 
 すなわち、プランの中でしっかりとバイクの点検を実施し、いずれはチャレンジャー自身のDIYでバイクと対話が出来るように‥‥‥ 
 その事を重視したいと考えます。 
 決して、一か八かで手続きを済ませる作業をヘルプするわけではありません。 
 点検手入れの自信と責任感をもって、手続きを円滑に実施して頂く事が目的です。 
 点検手入れは、使用条件や走行距離によっても変化しますから、簡単に修得出来るものではありません。 
 しかし、回を重ねるごとに着実に身に付き、それは、将来にわたって有効な財産になります。 
 それに比べ手続きについては、一度体験してしまえば、次からは大丈夫って思えるかもしれません。

 
とっても綺麗な車検場(姫路) 

姫路登録事務所は、新しくて広々として公園みたい。 
混雑も少なく不慣れなユーザー車検に最適です。 
 

自走出来ない場合は、運搬もヘルプ出来ます 

ナンバー無しの場合は、市役所で臨時ナンバーを借用します。 
でも、同行ヘルプの場合なら、積車で受検も可能です。 
 

 
 最寄りの車検場は、神戸と姫路の2ケ所です。 
 通常の使用期間中に必要となる継続検査の場合は、住所地に関係なくどちらでも受検出来ます。
 継続検査は、期間満了日の1ヶ月前から受検出来ますので、早めの準備がお薦めです。
 (有効期間がその分だけ短くなる事はありません)
 早めに手入れを完了し、検査日の予約を余裕をもって行うとマイペースに捗ります。

 
 注)一旦廃車(ナンバープレート返納)していたバイクを再度使用する際には、登録手続きも含めて住所地管轄の車検場以外では出来ません。
 
 
  
 継続検査に必要な帳票類と公的な諸費用 

 ユーザー車検なら継続検査手続にかかる諸費用は、3万円以内です! 

(自動車損害賠償責任保険24ヶ月分、自動車重量税、検査手数料印紙代、申請用紙代)
詳細は、こちらを参照(DIY事例集)
  
  
 どうです、驚きましたか〜? 
 残された予算をどのように活かしますか? 
 DIYヘルパーが、貴方に最も適したプランをご提案致します! 
 標準的には、事前の点検手入れのヘルプを1回実施し、受検当日に2回目同行ヘルプを実施します。 
 点検手入れは、部品手配が必要になる場合を考えると、受検日よりも1週間程度は早めた方が無難です。
 
 
 
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