補足説明 |
モルタルの作り方 | |
<材料> セメント(生)、砂(川砂)です。
セメント‥‥ポルトランドセメントと呼ばれている生セメント
砂 ‥‥川砂と浜砂があります。
インスタントセメントや乾燥モルタルといった物は、セメントに砂が配合されています。 |
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<下地のセメント仕事でよく使う道具>
トロ舟 ‥‥練り合わせる為の箱、鉄製もあります。
左官をする場合は、こて板や各種こてが必要です。 |
<モルタルの配合 >
セメント1杯に対して、砂1杯〜3杯程度を用途に応じて選択します。
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1)砂にセメントを加えて、よく混ぜ合わせます。 | 2)均一な色になるまで練り合わせます。(空練り状態) |
3)水を加えながら良く練ります。 | 4)全体が一様の固さに練り上がれば出来上がり。 |
水分量は、用途に応じて若干、加減して下さい。
接着する時や傾斜面は少し堅め、流し込む時は少し軟らかめが、作業しやすくなります。 水の量は、どのくらい?ってよく聞かれますが、砂の湿りによっても随分異なります。 大体20%ぐらいって目安にして下さい。 もちろん、少なめから練りながら徐々に足して下さい。 |
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5)一回毎に、全量練ってしまった方が、作業は楽です。 |
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コンクリートの作り方 | |
水で練ったモルタルに、砂利(バラスでもよい)を砂と等量〜2倍程度の配分で加えて混ぜます。
予め、砂利を湿らせておくと馴染み易いです。 |
砂利全体に、モルタルがからみつくまで練り上げて出来上がり。
柱の根がためや穴埋め等でしたら、さらに大きな砂利やごろ石を混ぜても構いませんが、土汚れは落としておきます。 |
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