春の有馬富士公園
 
 
自然と融合したスケールの大きな有馬富士公園は、県立公園として施設も管理も行き届いた超お薦めスポットです
JR福知山線新三田駅前から川西方面に車で5分程、その道路添いにあるので通り過ぎる心配はありません
以前にも、里山の趣がある秋の公園を紹介しましたが、春は見事に華やいだ雰囲気を感じさせてくれます 
工事中のエリアも残る新しい公園ではありますが、自然を上手く取り込み薄っぺらな感じを与えません 
贅沢なスペースの中に散らばる見せ場、そして野趣溢れる散策路と退屈させない添景物達 
特に、あずまやの種類が豊富で、それを見てまわるのでも充分に楽しめます 
また、有馬富士への登山道が公園からわかりやすく整備されています 
ただし、飲食などの設備はジュース自販機以外はありませんので
 
 

明石からだと1時間30分程の手頃な距離 

R175で社からR372を経て清水寺経由でも 

三木から美嚢川沿いに吉川そしてウッディータウン経由でも 

最初のコースなら三田に下る途中にカフェ「白い絵本」 

2つ目なら、桃坂交差点を登ったところに「ワイルドダック」 

どちらもツーリングでちょっと一息に最適な本格ログ作り 

新三田駅前からは、広い4車線道路をスイ〜っと直ぐに到着 

出入りしやすい広々とした駐車場は、ゲートがあるけど無料! 

管理棟には、コインロッカーもあってライダーには大変便利!

 
 

駐車場から管理棟までは、広々と気持ちの良いアプローチ 

町から数分の距離なのにあたかも別世界に来た気分になれます 

新しくてまだまだ木陰はないけれど、要所に置かれたコンテナが優しく招きます

 
 

近付く程に見事な演出に目を奪われ、なかなかエントランスまで辿り着けません! 

それにしても、見事な配色は、この時期ならではって事でしょう 

桜よりは花期が長いでしょうが、上手く出会えるかは運次第? 

写真の取り過ぎに注意しないとこの先まだまだ‥‥‥

 
 

管理棟を抜け公園内へ進むと、まさに圧倒的なスケール! 

福島大池には、これから北に帰るカモ達がのんびりとお昼寝 

有馬富士は、植林を超えてからが急峻?で「わんぱく砦」の愛称 

とはいえ300mの低山、スニーカーで両手を使えば楽しく登れます

 
 
 

芝生の中に設けた花壇 

さりげなく楽しませてくれます

 
 
 
これは、以前になかった新しいトイレです 
プチハウスとは言い難い、とっても手の込んだ造りですね! 
土壁風の塗り壁も優しい風合いで、我が家にも欲しいって感じ〜
軒裏は、網代天井ではなくて編み竹透かし天井? 
とっても創造的〜!で、勝手に名前つけました〜
これは、トイレではなくて、休憩所か野外教室っていった施設です 
とっても複雑な架構は、木造建築の美しさを存分に表わしています
これは、ごく普通のあずま屋の屋根裏です 
でも、柱頭にしっかりとこだわりが見えます 
隅木に付いた手の脂も模様になって楽しい〜
 
 
これは、おまけの写真 
丸太小径木での囲いは、こんなのも有りって!
 
 
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