おすすめチャレンジ
 
  スピーカーの再利用

 何年か前に買ったワンボデーコンポが、使われずにしまわれていませんか? 
捨てるに惜しいし、かといってCDもついていないし‥‥
ちょっと待って下さい。
本体は、時代遅れになっても、スピーカーは、むしろアンティークが好まれるぐらい〜!
これを活かさない手は有りません。 

今あるシステムのサブシステム、否、追加スピーカーとしてさらに音場を広げてしまいましょう。
システムへの接続は、インピーダンスマッチングと能率の問題が有りますので、4スピーカー対応でないシステムには、その点を勉強してからにして下さい。 

元のままでは、デザインの縦横とか裏表とかが有りますので、イメージチェンジの為にも塗り替えをしましょう。
高い所に設置する場合は、黒い色では重苦しいので、明るい色にします。 

 手順は、
1)アルコールで汚れやホコリを拭き取ります。無塗装の樹脂パーツも有りますので、ラッカー薄め液は使いません。
2)グリル(カバー)は、外して水洗いします。
3)スピーカーユニットを破らないように、注意してマスキングします。
4)明るい色に塗装する場合は、グレーやベージュで下塗りした後で塗ります。
5)グリルは、裏表の両面から塗ります。片方からだけだと、厚塗りとなって目詰まりします。
6)充分な乾燥後にグリルを取付けて出来上がり。 

 必要な物

多用途タイプスプレー、マスキングテープ、新聞紙等、アルコール等 

 費用は、取付金具を除けば、3〜4本のスプレー代で2〜3千円ですみます。 

 成功へのポイント

リフレッシュ後のスピーカーを良く見せる為には、取付け方法とケーブルの見栄えに気を配ります。
L型の建築金物ではなく、おしゃれなステーを探してみたり、ワイヤーやチェーンで吊ってみたり、据え置き台を設けてみたりと一工夫で全く違ってきます。
それと、オーナメント(ネームプレート)は取外した方が良いと思います。 

壊れてもないスピーカーが、粗大ゴミではもったいないです。
    

元は真っ黒な縦置きスピーカー

追加スピーカーとして天井に取付け 
 

 
  ヘルメットのイメージチェンジ

 乱暴に取り扱うのは論外としても、2〜3年も使っていると小キズや汚れで新しいのに買い替えようかな〜?
と、思った時がやり時です。

この際、新品時以上にリフレッシュさせちゃいましょう。

 手順は、
1)パーツを全て外して全体を軽く紙ヤスリ(#1000ぐらい)で研ぎます。キズが有れば、薄付けパテで修整します。
2)前と底の開口部を新聞紙かビニールで完全にマスキングします。
3)塗装の前にペイント薄め液で全体の脱脂をします。
4)元が濃い色であれば、銀かグレーで下塗りして消します。
5)好きな色を塗ります。
6)2色以上にする場合は、淡い色から順に塗り重ねますが、充分に乾燥させてからマスキングしないと、折角塗った部分がテープと一緒に剥がれてしまいます。
7)万一、ゴミかみや垂れ等が出来た場合は、慎重にピンポイントで修整します。艶が出ておれば水研ぎは必要有りません。
8)クリアをスプレーし仕上がりです。
9)新しいステッカーを貼ります。3次元曲面ですからシワが出来易いので慎重に、エア噛みは針で突いて逃がします。
10)外したパーツや新品パーツを取付けて出来上がり。 

 必要な物

自動車用ラッカースプレー(ヘルメット用も有ります)、マスキングテープ、新聞紙等、紙やすり(#1000ぐらい)、ラッカー薄め液 

 費用は、スプレー代がほとんどです。
1缶1000円弱で、缶の大きさにもよりますが、各色1〜2本必要。
普通では、パーツ代を除いて5000円以内でOKでしょう。
 

 成功へのポイント

ヘルメットの新品を買う事を考えれば、パーツ代は安い物です。
この機会に、シ−ルド、エアダクト、ステッカー等、交換出来る物は新品に取替えましょう。
シ−ルドは、ミラータイプ、スモーク等の種類が有りますし、レーシーにするなら捨てシ−ルド対応のリプレイスタイプ。
エアダクトも上級タイプや新型に、レプリカカラーでなくてもクリアはイメージチェンジにぴったり。
ステッカーも汚れたり、破れていたりすれば貼り替えです。
ヘアドライヤーで柔らかくして剥がします。

写真のようなレーサーレプリカタイプを買えば、普通タイプの約1万円アップで4〜6万円ぐらいします。
それが、パーツ共でも1万円ぐらいで、世界に1つのオリジナルが自分の物に!
 

白いヘルメットをレプリカスタイルにリフレッシュ


エアダクトはクリアタイプに 


リプレイスシ−ルド仕様へ


 好きなステッカーをアクセントに

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