What's ? | あれこれ |
この時期の困った情報 | 春先に起ったり、又、しなければならない事について |
シロアリの羽化と飛来について | 毎年4月末〜5月初旬の頃、南の生暖かい風が吹くような日に大量に羽化し、風に乗って飛来します。
家の周辺に着地すると、透明な2枚の羽を落とします。 そのため、風の吹きだまりに多くの羽が散乱したりします。 羽を落としたシロアリは、2匹がつがいとなり、前後に並んでごそごそ歩き回ります。 建物の基礎沿い、テラスやポーチの縁沿い等、暗い所を求めて歩きます。 普通のアリとは違って、細長く寸胴で薄茶色をしているのでわかります。 朽ち木を崩して見つかるシロアリ(働きアリ)は白っぽいですが、羽アリは色付きです。 無事に暗くて湿った縁の下などに潜り込むと、巣をつくって繁殖して建物の食害につながります。 羽アリ自身は、弱い虫ですから殺虫スプレーで死にますが、とにかく無数に飛来しますので、いちいちスプレーをかけておれません。 大切なことは、予防処置です。 まず、庭の枯れ木、切り株、腐った杭、根元の腐った軒柱、木製の溝蓋、物置き、花台、プランタ−、そして廃材等を徹底的に処置、処分します。 次は、建物のまわりは乾燥させます。 水やりで基礎が濡れる様な所に、花木を植えたり、鉢を置いたりしないようにします。 縦どゆの下部の排水管に詰まりはないか、もし直接、地表に排水しているのであれば、エルボに延長管を追加して建物から遠ざけるようにします。 床下換気口のまわりの、邪魔な物、網に付いた蜘蛛の巣、ペットの毛等を排除し、100%の通風を図ります。 犬走り、基礎の亀裂は、コーキング等で処置します。 以上を実施した上で、防蟻処理(薬剤処理)をすれば効果的です。 |
芝生の病害虫について | 『春はげ病』
冬枯れの状態から今では、一面緑の葉が出てきているはずですが、一部分が凹んだように、冬のままで残っている場合。 (処置)キャプタン水和剤の500倍液を、じょうろで散布します。 『つとが幼虫による食害』
どちらの場合も、小さな子供やペットがいる場合は、暫く立ち入り禁止にする等の注意をしたほうが良いでしょう。
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バイクシーズン到来について | 冬の間乗っていなかった場合は、エンジンが始動出来ない(かからない)事もあると思います。
『スタートボタンを押しても勢いよくエンジンが回らない』
『スターターは、勢い良く回るがかからない』
大事な事は、シーズン終わりの予防処置です。
こうしておけば、シーズンインの際にバッテリーをつなぎ、ガソリンコックをオンにするだけで気持ちよくスタート出来ます。 もちろん、オフシーズンでも、時々エンジンをしっかりかけてやれば問題ないですが。 その他に、タイヤ空気圧調整と各部増締チェックをして下さい。
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2001.05.23 |
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