耳寄りな情報
 
 
圧倒的な速さで膨大な情報量を送れるFTTHと電話回線の比較イメージです。
  
光ファイバー通信(FTTH)は凄い!? 
 
  
 まず始めに、このページを御覧頂いている方は、当然ですがインターネット通信をされているわけですね。 
 家のパソコンに内蔵されたモデムによって、プロバイダへ電話回線でインターネット接続。 
 まずは、ここからスタートされたのではないでしょうか? 
 パソコン添付のプロバイダ接続キット(ウイザード)で、いざ申込み手続き!
 簡単といいながらもどこか不可解で、
何度もいったりきたり‥‥‥
 とうとう、最後は、成功したのか失敗したのかすらわからない状態でギブアップ〜?
 

 そんな時、友人ってありがたいですね〜! 
 うちのとちょっと違うわ、とか言いながらあれよあれよで、ヤフーを開いて「これ見て見て!」な〜んて‥‥‥ 
 でも、そんなありがたい友人が、最近何か言ってません? 
 ブロードバンドだとか、ADSL(エーディーエスエル)とか、フレッツとか〜? 
 「ダイヤルアップじゃ、大変でしょう?」 
 「あなたもそろそろADSLにしたら?」 
 な〜んて事にまでなってたら、これは放ってはおけません! 

 画像読み込みに苦労している者同士、ちょっと勉強してみませんか!? 
 これを読み終わった時には、暫くは悔まずに済む方法がわかるかもしれません!? 
 もしかすると、一発逆転? いえいえ、もしそうなっても内緒にしておきましょう! 
 この件では、技術の日進月歩に誰もが悔しい思いをしています。 
 先輩は、当然こんな事は承知のはずなんです! 
 例えるなら、こちらが各駅停車の間に新快速ではるか先へ行っちゃってる〜 
 だから、新幹線に乗り換えるタイミングを横目で伺ってる? 
 暫く、このままで行こうか〜? それとも、‥‥‥‥? なんて 
 出遅れたWE?は、たまたま新幹線の乗り継ぎ駅の手前で、もう乗り換えるしかないって!? 
 もちろん、お急ぎの方ほどお薦めなのは言うまでもありませんね! 
 

 
既にFTTHの方のお帰り出口
 
 
FTTHについての簡単な勉強
 
 今の電話回線と何が違う?
  
 一言でいうなら、在来線と新幹線ということでしょうか? 
 在来線を走る特急は、通過駅を設けて少しでも速くと頑張っています。 
 でも、通過駅でも減速はしないといけないし、ダイヤも他の影響を受けます。 
 それにひきかえ、新幹線は全く別な高規格専用線です。 
 直線区間が長く、線路幅も広い、しかも駅間が長く最新車両! 
 速いに決まってます〜! 
 まさに光ファイバーがそれ! 
 既に有るものを使うってんじゃないんで、電話も電灯線も、ついでに水道管もガス管もまったく関係なし! 
 インターネット通信専用として、光ファイバーケーブルを新たに家に引き込むわけです。 
 
  
 今の状態がわからないんですけど〜?
  
次の5種類の中のどれかと思うんですけど〜? 
ちなみに各駅停車は、1〜2かな? 

1)モデムでのダイヤルアップ接続 
 (ピ〜ヒョロヒョロピ〜、ピンピン、ジャ〜と言ってる分) 

 パソコン内臓のモデムでのダイヤルアップ接続は、まさに電話をかけているのと同じ状態です。 
 電話の引き込み線に分岐線を取付け、一方に電話器、残る方にコンピューターへのモジュラーケーブルを接続してあります。 
 その為、電話中はインターネットが出来ませんし、インターネット中は電話が通じません。 
 インターネットでお店を検索し、そこへ電話をしようとしたら話し中‥‥‥だなんて? 
 1本の電話線をまったく同じ様に、パソコンと電話器が占有して切替で使っているわけです。 
 そして、接続動作が遅く伝送速度も最大で56Kbps。 
 画像が多いと読み込むのにかなり時間がかかってしまいます。 
 最近では、1ページで1Mbなんてのもざらにあります。 

2)ISDNでの接続  
 (INSネットって呼ばれてる分) 

 デジタル回線化といっても既存の電話回線のままで、電話局側での制御が変わりデジタル信号が流れるようにされています。 
 その為、内蔵モデムは不要となり、代わりにDSUやTA、ダイヤルアップルーター等のデジタル接続機器が必要になります。 
 いきなり、ISDNでインターネットを始められたのではなく、ダイヤルアップから変更されたのではないでしょうか? 
 速さっていうよりは、インターネットをしていても電話が通じるのが魅力で乗り換え? 
 たかだか64Kbpsへのグレードアップと思っていたら、案外快適だったりして‥‥‥ 
 それは、ルーターによる接続がモデムのダイヤルアップよりも、圧倒的にスムーズな事もあります。 
 また、実効速度がモデムに比較してかなり速い事もあります。 
 ところが、最近増えているブロードバンドサイトから見れば、1と2は同じ扱いです〜! 
 ISDNはインターネット以外でも、複数電話番号サービス等の付加価値があります。 
 その為、FTTH化しても機器がすべて無駄になる事はありません。 

3)CATVでの接続 
 (ケーブルテレビ線を利用して接続する分) 

 ケーブルTVの契約をすると家に専用の同軸ケーブルが引き込まれます。 
 そこに、専用のコンバーターを付けてTV放送を受信しています。 
 要するに、有線TVってことですね! 
 それで、そのオプションとしてインターネット接続があるわけです。 
 同じTV線に専用のケーブルモデムを使って、接続します。 
 速さは、テレビ局によって異なりますが、100Kbps〜数十Mbps(1Mは1000K)と差があります。 
 綺麗な画面でマルチチャンネルに楽しめるTVと合わせて、メリットは大きいのではないでしょうか? 

4)ADSLでの接続 
 (普通にブロードバンドって呼ばれて、ADSL専用モデムやルーターで接続する分) 

 既存の電話回線の上に、専用機器でデジタル化したインターネット通信を上乗せしています。 
 その為、電話をしながらインターネットも出来るわけです。 
 しかも高速! 数M〜数十Mbpsで動画のダウンロードもス〜イスイ! 
 ただし、非対称デジタル加入者回線ということで、上下で速さに差があります。 
 上下というのは、通信の向きの事でダウンロードが下りです。 
 アップロードは、ホームページ閲覧には関係ありませんが、1Mbpsぐらいしかありません。 
 もし、メールで大きな添付ファイルを付けた場合や、ホームページを開設されている場合には、影響してきます。 

5)無線LANでの接続  
 (無線LANアダプタを使って無線アクセスポイントとの間を無線通信します)  

 ところが、大都会は別として、普通は外部のアクセスポイントに飛ばすのではありません。 
 家の中の自由な場所で、インターネットが出来るようにするのが目的です。  
 ノートブックでは、特にメリットが大きいでしょうね!  
 その為、パソコンには無線LANカードや無線LANボードを取付けます。  
 そして無線の届く範囲に無線ルーターを設置して、外部にはADSLやFTTHで通信します。 
  

 以上の3〜5がブロードバンド(BB)って呼ばれて、今のところ速さって面で不足はないのでは? 
 もし、フラッシュどころでなく、将来のムービー時代を考えるなら検討の余地が出てくるってところでしょう。 
 それに対して1〜2は、ナローバンド(あまり言わないですが、)になります。  
 今回のテーマの大事なお客さん〜!? 
  

 
 光ファイバーの凄いところ
  
 それは、上の欄に書かれているどれよりも速いのがFTTHだという事! 
 上下とも最大100Mbps! 
 しかもADSLと違って、中継基地との距離やノイズの影響を受けないってのが凄い!  まさに新幹線的〜! 
 それと、電話回線を使ってないので、通信時間に対する通話料ってのがない〜 
 そりゃあ、当たり前か〜、でも、その分以上に接続料が高かったりして!? 
 ところが、そうでもないようになってきたので耳寄りな情報なわけです〜! 
 
 
 どうすれば光ファイバーが家にやってくる?
  
 光ファイバー網を構築中の 接続サービス提供業者にインターネット接続サービスを申込みます。
 この際、自宅が業者のサービス提供エリアに入っているかを予め確認が必要です。
 それは、予定外の地域では資料提供すら出来ない場合があるからです。
 
 NTTの場合は、電話回線と同じような対応で、プロバイダとしてのサービスはありません。
 現在のプロバイダがFTTHに対応しておれば、そのままで契約プランを変更します。
 そうでなければ、新たにFTTHに対応したプロバイダと契約が必要です。 
 
 
 光ファイバー通信に必要な機器は?
  
 FTTHというのは、ファイバー、トゥー、ザ、ホームの事です。 
 工事によって家までは来ますが、家の中は、イーサネットでLANを構築する事になります。 
 そこで、その為の機器を工事とは別で用意する必要があります。 

 ブロードバンドルーター、LANボード、LANケーブル 等があります。 

 まず始めに、全体として大事な事は、イーサネットの規格に種類がある事です。 
 その為、各製品は、その規格にのっとり作られています。 
 一般に、10BASE−Tと100BASE−TXの2種類で、この耳寄りな情報で最も重要な速さが違います。 
 2種類の規格の数字は、速さを表わしています。 
 10は、最大10Mbps、100は同じく100Mbps! 
 もうおわかりですね! 
 折角、FTTHで家まで100Mbpsがやってきても、その続きが10Mbpsでは、それが速さのボトルネックになってしまうという事です。 
 この際、標準で装着されているLANボードも一応チェックしておきましょうか? 
 仮に、10Mbpsであったとしても充分に速いわけですが、折角の FTTHですから‥‥
 また、実効スループットというデータが、実力の目安としてあります。
 100Mbps対応といってもかなり開きがありますので、出来るだけ大きいものを選ばないと意味がありません。

  
 ルーターは、複数台数のパソコンを接続する際に使用しますが、単なるハブの役目だけでなく、セキュリティー面等の付加機能があります。 
 LANボードは、標準でパソコンに装備されている機種もあります。 
 そうではなくて、後から追加する場合には、LANボードメーカーによる製品毎の適応状況をしっかり確認した上で選択します。 
 その際、適応状況は、パソコン機種と使用OSの両面でOKが必要です。 
 また、空きスロットへの取付要領は、簡単ですが、パソコンのマニュアルをしっかり見てします。

 LANケーブルは、ホームセンターでも電気、OAコーナー等で販売されています。  種類として、ストレートとクロス配線の2種類ありますのでストレートを選びます。
 1メートルや3メートル等と種類がありますが、多少長くても通信に影響がありませんので、出来れば長めのものにします。 

 最後に家の中で無線LANにしたい場合は、ルーターとボードを無線タイプにします。
 これも、速さに差がありますので、出来るだけ速いものにしないと便利と速さとを両立出来ません。
 ケーブルは、当然いりませんよね!

 追記)
 ボトルネックといえば、パソコン!
 大量のデータが高速で送受信(上下)出来る環境が整ったとしても、前後で処理しているのがパソコンです。
 CPUの種類や動作速度、メモリーの容量等もこの際に〜?
 メモリーの増量なら簡単で効果絶大です!

 注)以上は概要です。詳しい事は、個々のケースで変わってきますので省略します。 
 

 
 光ファイバー通信機器にかかる費用は?
 
 幸いな事に、上記の機器は、驚く程安価になっています。
 およそ1〜2万円で買えるのではないでしょうか?
 上位機種でもそうは変わりませんので、性能、機能をよく検討しましょう!
 
 
 今ならお得〜! 
  
 光ファイバー接続サービス各社では、夏のキャンペーンを実施中! 

 BROAD-GATE 01 
「夏はとことん光キャンペーン」を8/31までの期間限定で実施中! 
基本工事費(通常15000円)が0円となります。 
その結果、初期費用が18000円(通常33000円)、月額は5700円。 

 NTTー西日本 
「Bフレッツ期間限定割引き」を9/30まで実施中! 
加入から最高で3ヶ月間、月額1300円(通常4300円)に! 

 ケイ・オプティコム 
「eo」夏のキャンペーンを9/30まで実施中! 
工事費を15000円値引きで12000円に! 
月額は、コミコミで6000円。 
 

 
 もっと詳しく知りたい!
  
 こちらのホームページへ  
 
BROAD-GATE 01 http://ftth.gate01.com/
NTTー西日本 http://www.ntt-west.co.jp/
ケイ・オプティコム http://www.k-opt.com/
 
 

2003.08.05


追記

10月1日以降もお得なキャンペーンが実施されていますので、各サービス会社へアクセスしてみてね!

注)このページの表示には、フラッシュプレーヤーが必要です。
ダウンロードはこちら


注) この耳寄りな情報は、兵庫県明石市近辺にお住まいの一戸建て住宅を想定して書かれています。
また、内容についてのお問い合わせは、それぞれ関連先へおたずねください。
  
FTTHサービスについては、上記接続サービス会社へお問い合わせください。
コンピューターのシステムアップについては、内容毎に、接続サービス会社、コンピューターメーカー、LAN製品メーカーにお問い合わせください。
なお、当ページは、BBファイルダウンロード中に時間を持て余したDIYヘルパーが、一存で作成した物であって、記載中の各社とは何ら関係ございません。


光が来た〜!(後日談)

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