ワンポイントコラム

 

シリコンシーラントが198円!

カートリッジタイプの一般的なコーキング材です。
本当に安いのが売られています!
主な使用目的は、伸縮性のある目地のコーキングです。
伸縮性があるといっても、振動や温度変化による微妙な動きに追随出来るという事です。
柔軟な伸縮性によってひび割れ(クラック)しにくく、防水性に優れています。
使用上の注意点は、第一は、汚れと水分の除去。
これは、良くおわかりですね。
第二は、3面づけをしない。
小さな目地ではそんなに気にしなくてよいですが、屋根や壁まわりの目地では5ミリ10ミリといった場合があります。
これは、それに応じた動きがあるということですから、目地がしっかりと伸縮して追随出来る必要が有ります。
普通、隣り合う面材に充填しようとする時に、目地底の下地にも接着していまいます。
この事を3面付けといいます。
目地の断面が四角として、左右と底で3面ということです。
左右の2面であれば、ゴムを引くようにスムーズに伸縮出来るのに、底がくっついている事で残る1面に力が集中して、引き裂くようになるからです。
本をまっすぐ引っ張っても裂けませんけど、片方からなら裂けますね!
その結果、分厚くたっぷりと充填してバッチリと思っているのに、3〜5年ぐらいでビリッとクラックが発生しちゃうんです。
でも、どうやって作業すればよいのでしょう?
まず、当り前ですが、目地巾よりノズルを広くします。
その前に、平らな鉄板どうしをつなげるのは無理です。
曲げ加工で面が取ってないと。
45°ぐらいの角度で表面を滑らせるように、出来るだけ一定の圧力、スピード、角度でワンストローク実施します。
余分にはみ出さず、途切れずに出来ておればOK!
これの繰り返しです。
こうすれば、ノズルの圧力が直接加わった左右2面は、しっかり接着しますが、底はせいぜい接する程度で接着力がありません。
目地の巾が広い場合や深い場合は、バックアップ材を入れた方が作業が捗ります。
バックアップ材は丸や四角の発泡材で、ホームセンターのコーキング材の付近で売られています。
バックアップ材は、表面が滑らかで強い接着力が生じません。
バックアップ材を使うのは、コーキング材を節約するためではなく、そういう目的なんです。
コーキング材の断面が鼓形になるのが良いのですが、何となくわかりますね?
では、安くなったからといって、シリコンシーラントを張込み過ぎないように、しっかりとコーキングしましょう!
  

白バイを増やして!?
 
白バイを増やせば、若い人にも門戸が広がり、ライダーに夢を与えれる事と、交通マナー向上との一石二鳥じゃないかな〜?
誰が見てもかっこいいし、白バイになら捕まっても仕方ないというか、あきらめが早いというか?
はっきり言って、スピード違反は誰だってしています。(ちょっとヤバイか?)
市内40km/hの制限速度で、流れに乗っていると15km〜20kmオーバーが当り前だから〜!
そうでないのは、教習車とレッカー車ぐらい〜?
と言うわけで、検挙されないのは、経験と注意力と視力と運です!
そこで、きっちり死角に入って、それ以上の技で事実を知らしめる白バイ。
隊員さんには御苦労ですが、白バイが一番です。
でもトラック、ダンプは、パトカーに譲った方が〜‥‥
トラックを制止している白バイを見かけると、こちらが心配しちゃいます。
  

シューグー

知る人ぞ知るって感じの補修材です。
どんな人が知ってるかというと、物を大切にする人!
っていうか、補修材なんて、どんどん買い替える人には不要かな?
何を補修するかというと、靴底。
自分の場合は、かかとの外側がすぐにすり減って、新しい靴も台無し!
しかも、悔しいのが最初暫く削れて、ある程度で落ち着く事。
元からそんなデザインなら、すり減らさない自信アリ〜!
かかとのすり減りって、いつもはいているのでは、大して気にならないんだけど。
棚に並んでいるのを見たときに、何とかならないかな〜って
どれもこれも、同じように見事に削れて、滅多にはかないお気に入りのも例外なく〜
それで、初めてシューズ関連の補修材売場をじっくり見たわけ。
中敷や靴磨きなどに混じって、唯一の補修ケミカルで有りました〜
これが、シューグーとの出会いで、それまで名前すら知りませんでした。
日常、ゴムの補修材とかコーキング材などは、何種類も使っているのにです。
恐らく、売場がそれらと離れて靴コーナーにあったからでしょうね。
それで、パッケージが子供っぽかったので、そのまんま子供だましみたいになるのかな〜って思いつつ買ってみたわけ。
ところが、これがなかなかのもの!
チューブから絞り出して、形を整え固まるのを待つだけなんですけど‥‥‥
とにかくゴムが柔らかくて強靭!
削ったり、引きちぎったりは、とても出来そうにありません!
コーキングなどとは、また違った存在価値があります。
薄く良く延びるし、今では靴以外にもラバーコーティング的に活躍中です。
そのシューグーの取扱いで困るのが、表面仕上げです。
ヤスリで仕上げる事が出来ないんだから〜、当然、こすり傷程度は付きますヨ。
それでは、溶剤で〜って、ラッカー薄め液やアセトンならいちころだろうって。
ところが、あれ〜溶けない!
そんな中で偶然みつけたのが、ソフト99のシリコンオフスプレー。
シリコンオフはいつも手元に有るので、それ以上は追求していませんが、これでシューグーの活用範囲が広がりました。
言うまでも無く、靴底以外の使用やこの方法は、自己責任でやって下さいヨ〜!
硬化後の多少の凸凹なら、表面を溶かして均す事が可能です。
一般的な使用上の注意は、商品パッケージを良く見てね!
  
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