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ブラインドリベットとは? |
リベットは、薄い板状の部分を重ね合わせた上で、接合させる物です。 使い方は、まず、重ね合わせた物に、リベットに応じた大きさの下穴をドリルで開けます。 次に、下穴にリベットを差し込み、頭を金床側にして、先を叩き潰し圧着させます。 リベットの利点は、ネジ穴加工が不要であったり、出っ張りが小さい、ビス、ナット、ワッシャ、Sワッシャと比べてコストが安い。
では、本題のブラインドリベットですが、この簡便なリベットの使用範囲をさらに拡げる物です。
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ブラインドリベットとハンドリべッター
ブラインドリベットには、接合出来る厚さ、材質等で種類が有ります。
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これは、普通のリベット
接合する薄板に下穴を開け、リベットをはめて、金床の上で叩き潰します。
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ブラインドリベットの形
右側の部分がリベットの役目をします。ピンは右端に頭が有り左に引っ張られてリベット部を潰します。
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ブラインドリベットの使い方
まずリベットが入る下穴を開けます。リベットのサイズ毎に指定されています。大きすぎると潰れたリベットが抜けて外れます。
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鉄製書庫に丁番を取付けます。
丁番を当てがい、下穴にブラインドリベットのリベット部を差し込みます。
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ブラインドリベットにハンドリベッタを差し込み、丁番にしっかり押し付けた状態で数回(ストローク)握ります。
片手で作業出来ますが、念の為に押さえています。 |
数回握る中で、ポキッとピンがちぎれて固定出来ます。
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折れたピンをハンドリベッターから取り出し、次のリベットをセットします。
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リベット取付後の表側の様子。
ビスの頭よりも薄くて、滑らかなため、色んな使用場面が考えられます。
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丁番に透明アクリルを止めました。
右上が裏側の様子。
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ブラインドリベットの変化
上が使用前、中が潰れていく途中、下が抜け終わったピン。
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これは、ナットリベット。
ブラインドリベットと同様の方法で、鉄板等の薄板にナットを取付出来ます。 リベットと違って脱着が必要な部品の取付に便利。 (右端はビスです) |
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