何かと話題になるのがモデルチェンジ!
特に自動車の場合は、メガプロダクトゆえ社運がかかる。
でも、話題にならないと全く意味が無い!
で、どんな話題になるかと言うと、希望的観測による勝手な推察や事前リーク情報。
それは、キープコンセプトか大胆チェンジか?
技術的背景に営業的策略が絡んで ‥‥‥ブランドを守る
、ライバルを出し抜く!
今量産される車と最新技術はズレが有る、それを直そうと技術的更新をする。
そこに、営業的ニーズによる外観の更新が加わる、このバランスが問題!
で、中身と外見がどうなっているかを考えてみるのが、買う側の防衛手段でしょう。
もっとも簡単なマイナーチェンジは、新色追加、新グレードの追加。
これは、多分に販売へのテコ入れが目的、技術的な必然があるかどうか?
でも、大きな機構の変更はなくても、小さな改善は盛り込まれているはず。
しかも、値引きも大きくなってくる頃で、とりあえず良心的!?
そして、大変なのがフルモデルチェンジ。
新しい技術を結集させる為に、根本的に作り替えたケース。
エンジン、サスペンション、車体の土台となるプラットフォームまで新設計。
まさにニューモデルです。
呼び名が変わらなかったのは、営業政策上から継続したわけ。
逆に、マイナーと同じ程度の中身の変更なのに、キャビン以外の外板は丸変えのケース。
時には、呼び名まで変な冠が付いてたりして‥‥
専門誌でも見なければ、ニューモデルが出たのかと間違う程のプロモーションさえ。
これもフルモデルチェンジ?
こんなのマイナーでしょ!
どちらがいいかは、一概には言えないけれど‥‥
大切な事は、大きな買い物の後で失望する事がないようにしたいって事!
中身と外見をしっかり見る事で、そのものの価値を見極めるのが大事でしょう!
最近は、故障の無いのが当たり前の技術水準ですから、モデル末期の優位性は価格面だけ?
ニューモデルにするも最終セール物にするも、買い時で狙い目である事は間違いなし!
買う側の価値観次第って事です。
まして、ショールームに行ってみると、ワンクラス上の最終モデルが、同じ価格で並んでる〜!!
こういった事は、当り前であるわけです。
モデルチェンジがマジカルチェンジにならないように〜〜!!
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