メンテナンスは、手入れや修理をイメージしますが、ある時にあらたまってすれば良いというものではないと思います。
また、自分で作業するから良いとも言えません。
えっ!?
DIYヘルパーが何て事を〜!
いいえ、メンテナンス作業を趣味で楽しむのは大いに結構ですよ〜!
でもメンテナンスで最も重要な事は思いやりの心だと思うのです。
物を大切に使う。
当り前ですけど、メンテナンスは使う過程で生じる事です。
でも、使ってなくても不具合が出るけど〜?
そうです、保管にしろ、空家にしろそれも一つの使用形態なのです。
物には物に適した使用法があります。
無理なく性能を発揮させる(機能を活用する)事で調子は持続します。
DIY出来るからといって、もし、無理な使用をしていると‥‥
確かに、すぐに手入れは出来ますが、一旦は不具合に直面する事になります。
それは、突然の作業や、夜中、或いは週末まで辛抱って事で‥‥
余分な事に違いありません。
こういうと何ですが、我が家でもリフォーム業者の方に色々と勧められます。
でも、気付いていないのではなくて、どういう状態に有るかを知っているので、マイペースでメンテナンス出来るのです。
物を知って、物を大切に使い、トラブルを発生させず、要所で適切なメンテナンスを行う。
うちは、定期的にプロにまかせているから大丈夫!
これもなかなか難しいものです。
うらぎられた事も多いのでは有りませんか?
それは、プロにも限界があるからです。
しょっちゅう作業ミスをするってのは論外ですけど‥‥
それは、作業範囲が自ずと予算に縛られる事、使用状態を直接的に把握出来ず、憶測に頼らざるを得ない事、定期的といっても本来のあるべき期間は、使用条件によってまちまちな事、予見しづらい突発的不具合が発生する事‥‥
他にもまだあるでしょうか?
やはり使用者である私達自身が、感心を持ってメンテナンスをする、すなわち大切に使う、というのが何より望ましい事と思います。
だましだまし使うっていうのではなく、使いながら直すっていう感覚になるまで、物に思いやってもらいたいな〜と思います。
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