希望の春

いつかはやってくるとわかっている大災害に、容赦なくすべての営みが破壊されてしまう
何て虚しいことでしょう‥‥‥しかし、すべては想定外の出来事だったのですから?
脆かった原発も「あるところで線引きしないと経済活動が成り立たない‥‥‥」
確かに、数十mの津波と仮定すれば、社会、否、街自体が存在できません
かと言って、身軽な移動生活を描こうにも国力を維持する生産力が無い
冷静に考えれば、線引きも必要悪だったのかも‥‥‥その時までは!
線の存在は悔しいけれど、線すら意識せずに安寧な暮らしでは?
しかし、これからは、見えない線に向かって努力を重ねる考えで
それぞれの立場役割のもとで、出来るところから一つずつでも
日々の努力で、防げる災害を一つでも多く増やしましょう!
これを機に、贅沢な食事や衣装、そして、高級な車よりも
それが、不幸な災害を教訓として活かす唯一の道だから



朝日に向かって、一人、気高く輝く春蘭

二人で支え合えば心強いもの


一人でも、見えないところで仲間が

このたびの東日本大震災に被災された皆様に心からお見舞い申し上げます。
春の訪れを喜び、新たな希望を持てる暮らし ‥‥‥ 一日も早い復興を


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