春間近の庭



アプローチの脇で、井戸端会議をするかのように寄り添うスイセンの花
白と黄色の簡素な花が、朝日に照らされ冬枯れの庭に一際輝く
厳しい冬もようやく終わり、一気に春が来ると思ったのだが



里雪ながらも、まるで冬山にいるかのようにドカドカと降り積もった



見る見る白銀の世界となり、ケヤキやモミジは美しい樹氷に包まれた



積雪から数日が経った朝、雪割草の花が一気に開き始めている
残念ながら気付くのが遅くて、雪を割って出ていたのかは、?



寒さで赤らんだ葉が地面に倒れている中で、立ち上がった花々



ビーズ細工のように綺麗な紫色の花

 

紫花と比べて、少し花びらが細い白花と小さくて一輪だけのピンク
ピンク花は、花びらが8枚のように見えるので違う種類かな〜?
同じ花でも個体差で趣が異なるから、群落に育つのが楽しみ〜


 

播磨界隈の冬から春にかけての味覚で、しばしば登場するのが殻付きガキ
新鮮で身が大きくて、美味しいのは当り前〜!これは、室津産でデカイ!
そのデカイ殻を活用しようと水辺に入れるとカワニナが早速に這っている
しかし、大き過ぎて見た目が良くないので、何枚も入れるわけには〜?
そこで、思いついたのが、バケツで補充する水に溶かしだす間接式!
早速試してみると、せせらぎから磯の香りが漂ってきました〜♪



せせらぎの小さな生き物達には、ほとんど動きがありません
でも、冬ごもりの間に、海の近くまで流された〜!って
大慌てで、急に動き出すかもしれませんね〜 (^^)


道の駅 御津(みつ)



大きな殻付きガキをはじめ、新鮮な播磨灘の海産物が盛り沢山に並ぶ
同時に、竜野や夢前といった播磨平野の産物にも恵まれる立地条件
しかも、その立地は、海に面した最高のロケーションに有り秀逸!
姫路から国道250号を西へ、網干と相生間の景勝地にある



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