過ぎ行く夏

あんなに暑い日が続いていたのに、今では、余裕をもって振り返っている感じ〜
こうなるんじゃないかな〜と思っていたけど、早い秋となるのかもしれませんね?
ジリジリと照付ける陽射しも、セミ時雨が無ければ、一層の静寂を感じさせます。
もう元には戻れない‥‥‥この先の事はわからないけど確かに進んでいる〜♪
厳しかった夏だけに、そこここに、秋の気配を感じると同時に期待も高まるもの。
そんな季節の移ろいは、小さな庭が織成す情景や微環境からも伝わってくる〜
この時期は、花の種類も数も少ないだけに、それぞれの存在感が際立って‥‥

 


ノウゼンカズラ

大きなパーゴラと緑陰が合わさり、涼し気な空間が生み出される
機械に頼らない避暑を都会で求めるのは無理な事だろうか?
 


タカサゴユリ
ぐんぐん伸びた茎は、見上げるような高さに花を付けた
 
 
キキョウ
ホオズキのような蕾がパッと割れて
 

グラジオラス

オトギリソウ
年を経るごとに花数が増えてるような〜
 
キラキラと星座みたい〜種で簡単に増えますよ
 

ノコンギク

コウホネ
種(綿毛)を適当に飛ばしていれば見事な花に
 
小さな池でひっそりと咲いた花は複雑な作り
 

サギソウ
新たな場所に引っ越したサギソウは、無事にお盆を過ぎた頃から咲き始めました〜
 
池の上を優雅に舞うシラサギ〜としか例えようがない可憐な花
 
 
ホタルブクロ
初夏から咲き続けていた株がポッキリと〜!犯人は証拠を残したみたい(笑)
 
この中に、犯人が〜?庭のあちこちから大集合ってわけです。
これは、ケヤキのほんの一部分を写しただけですから〜(汗)
 
 
クマゼミの大合唱が一息つく昼下がり、ミンミンゼミやアブラゼミの声が涼し気に聞こえ出す〜
時折、ツクツクボウシの声も聞こえだして、夏の終りが近付いている事を知らせてくれます。


夏の菜園も後半戦
 
  

連日の強い陽射しで、ミニトマトは、いよいよ本番!次から次に真っ赤に
でも、収穫は、鳥達との競争って感じで完熟まで待ってられません〜!
最近、ベジタリアンな鳥が増えて‥‥小さな菜園も三ツ星かも〜(笑)
 

低山の楽しみ
 

夏雲が広がる空の下で、澄んだ空気で遠くの山々までクッキリと見通せます。
低山の楽しみは、人の暮らしから遠くない所で別天地の気分を味わえる事!
その代わりに、夏場は暑くて、とても登る気になれない山がほとんどです。
でも、これからは、空気も澄んで景色を楽しむなら、この時期が一番!
ちょっとした山の頂から、遥か遠くの県境や分水嶺の山も見えます〜

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