北風に佇む |
花の入学式も終わって、数日が過ぎた4月半ばの或る日 お宮さんの桜、まだ咲いてるみたいや〜?って話で 朝一、一生懸命、駆け足でやって来たんだけど〜 前夜からの北風ですっかり散っていたのです |
あれよあれよの間に、ゴールデンウイークになっちゃいました〜! もう、初夏目前という中での春本番最終便のアップです〜♪ 裏日本では、いきなり真夏日になってしまったり‥‥‥ 早春、春、初夏の部分が、ギュ〜って感じに慌ただしく 確かに四季がぼやけてきているようなこの頃です〜 そんな季節の中で、小さな庭は命が輝いています |
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道端の花壇は、秋色からすっかり様子が変わりました〜♪ 旬を過ぎた黄色い花を刈ると次の花が適当に育ってきて 一度蒔いた種で長く楽しめて、変化も有ってお薦め〜! |
ちなみに、玄関前のパンジーは溢れるばかりで そろそろ、終わりの時期が近づいています〜 |
庭の上空は、すでに新緑か?って勢いで、賑やかになってきました〜 大きく枝を広げたケヤキの下で、ハナミズキが咲きだしていました さらに、その下のキンモクセイも新しい葉と生え替わっています 夏鳥達が立ち寄る豊かな緑は、小さな庭のシェルターです |
白花も空を向いて咲いているので‥‥‥ | 下枝の花で形や様子がわかります |
さらに足元に目を向けると‥‥‥? さまざまな草木が幾重にも育つ山野草の世界 |
せせらぎの周辺は、山野草に優しい環境を作り出しています 乾いた日々が続く中でも、草花にしっとりと朝露を与えたり 暑い日中でも、かすかな微風が絶えず草木を巡ります 層を成す緑は、太陽の恵みを活かす自然のルール |
船の錨のような形をしたイカリソウの花 |
地下茎でどんどん増える斑入りのアマドコロと芝生に生える帰化植物のマツバウンラン |
ユキヤナギとシャガの花を写していたら、変わった蝶が飛んで来ました〜!? |
足元の話で前回の続きにもなるんだけど、モミジも種が風で飛ぶから、あちこち生えています。 うっかりしてたら、その環境に適応して一人前に育ってしまうから、こうなると後の祭り。 残された空間を求めて枝を広げ、自然と懸崖のような雰囲気でマッチしていますが あまり込み合うと風通しや日当たりの条件が変化し、悪影響も生じさせます。 |
そこで、モミジ、マンリョウ、ナンテン、ツバキ、ムラサキシキブ‥‥etc. いつもは、雑草のように抜いています〜 でも、少しだけ苗として救ってあげました。気の長い話ですが、10年すれば背丈ぐらいの苗木に育ちますヨ。 |
その他の花 同じ種類でも、色違いだとまた異なる雰囲気なので庭中賑やかですね〜 |
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ヒメリンゴ | ヒメウツギ |
シバザクラ(ムラサキ) | シバザクラ(ピンク) |
ツリガネソウ(ムラサキ) | ツリガネソウ(ピンク) |
デモルフォセカ(ピンク) | デモルフォセカ(シロ) |
ツツジ(アカ) | ツツジ(ピンク) | ツツジ(シロ) |
綺麗な花を眺めていると眠たくなってくる〜♪ |
いつも覗いているのは、この辺り。中流域って言える雰囲気の所です。 幅が広がり流れが緩やかになって、湿地と接し、石橋の陰が有る。 これが本当の川なら、飛び込んで泳ぎたくなる!正にそんな所〜 |
ここは、中流から下って前池への流れ込み部分です。 遡上する生き物が必ず通るビューポイントのハズ! と言う事で、ここを覗いてみる事にしましょう〜♪ |
一番狭くなった池への流れ込み辺りにズームインしてみると、藻を食べるカワニナと遡上するメダカ それと、上のフレーム一杯の所にハゼ(ヨシノボリ)が出て来ていますね〜常に何かは居るような |
それではとヨシノボリにズームを寄せ写していると、シマドジョウと大きいメダカが一緒に遡上して来ました〜! ヨシノボリは、驚いて陰へ退散、綺麗なドジョウとメダカは、これから中流域でお食事タイムでしょうか〜? 手前の大きな葉は、コウホネの水中葉で、こんなのが出てくるとは育ててみないとわかりませんね〜 ドジョウは、石を越えてすぐの所で一休みしてくれました。後から小さいメダカ達が続いてきます。 次は、そのドジョウにズームインしてみましょうか?貝はそのまま、短い時間の出来事です〜 |
100系新幹線が引退でオリジナルカラーに色直し〜? くっきり、はっきり、とっても綺麗な模様で感心〜 しかし、見飽きないって、魚好きだけかな? 特に、魚好きってわけではないですが〜 |
シマドジョウからズームアウトしてみると、手前の葉陰からヨシノボリとドジョウ?の頭が並んで〜 次の瞬間、下って来たシマドジョウとシンクロナイズドスイミング!一瞬の出来事〜@@! もしや、異種間で浮気か?と思いきや、デートのお誘いに来ていたようですね〜♪ |
いや〜短い時間ですが、色んな営みが見れました!これ以上、キリがありませんから‥‥‥ おやっ?足元でエビが脱皮していました〜!一体どれくらいの時間で出来たのかな〜? なかなか脱皮出来ない生き物からすれば、見習いたいのは山々ですが‥‥‥ ちっぽけな水の中でも、一生懸命な営みが繰返されているんですね〜 食うか食われるかって部分もあるわけで、命の輝きを感じます! 輝くと言えば、いよいよ新緑の季節!初夏がすぐそこに‥‥ |
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