春待ちどおしい頃
この冬は、ちょっと昔を思い出すような寒〜い冬でした〜って、過去形にしておかないと終わらない? と言うのも、啓蟄って新聞で気付いた時には、北風と共に雪がチラホラ舞っていた〜! こんなの、三寒四温じゃなくて、四寒三温〜どころか、五寒二温って感じ! ええ加減に温かくなってこんかい!って、皆の辛抱も限界です〜 |
長い冬で、すっかり紹介が遅れてしまったと言うか、箱入り娘で表に出て来れなかったと言うか‥‥‥
「季節の便り」誌上デビューいきなり、あご肘ついてます〜 こんな猫、周りに居ります〜?
この冬、ミースケからミーにバトンタッチ! ミースケ同様、遊びに来るのかも〜♪
冬の始まりの頃には、こんなにもあどけない子猫でした〜!
どこでどう間違ったのか?まったく、光陰矢の如し‥‥
ってわけで、そろそろ春の気配があってもいいんじゃない〜?
早春の定番と言えば、まずは、花便りですか〜の梅林!
北風の中でも、綺麗に咲き始めていました!
明石市大久保の石ヶ谷公園 (2月中旬撮影)
庭の花
そろそろ、鴨達は北国へ帰る準備をしだしているでしょうか?
このアヒル達は、年がら年中、ここで遊んでいます〜
玄関先のミニ花壇は、当り前にパンジーが咲く
ちょっと淋しいぐらいだけど、大きくなるから
この時期、パンジーは寒さにも負けず青々として、しかも可憐な花を次々と咲かせる花壇の主役!
色んな花色や柄も有って丈夫で長期間楽しめ‥‥‥そんな事は、誰でも知っている〜?
では、この当り前パンジーの意外な事実は? ‥‥‥実生苗なんです〜
種から育てているから、沢山育つし変わり花も出てくる楽しさが!
この花は、滴のようなワンポイントの柄が個性的〜
パラソルのようなオキザリス(左)と小さくてもラッパのようなテータテータ(右)
でも、やっぱり山野草でしょ!
無事に2年目もセツブンソウが咲きました〜
でも、勢力は半減って感じ〜?
これが見納めかも‥‥‥
咲いたと言っても、こんな具合ですから‥‥‥
ラベルの右手前の黄色い部分が花です〜
ならば、群落?ってぐらいに沢山植えた雪割草は?
う〜ん、ピンク、紫、白色と綺麗にラベルが花盛り〜と思いきや
咲いてる咲いてる一輪二輪、それに手前に新芽も見える
ピンク色は仲良く二輪、紫は一輪、色だけでなく微妙に花の作りが異なるような〜?
ちょっと小さい花は、少し種類が異なるミスミソウ
立派な新芽は、カタクリなら良いんだけど〜?
だとしたら、今年は開花するかもね♪
山野草達は、意外と咲き出すのが遅いもの〜と言うか、園芸品種に早いのが多い!
店先で普通に売られている花苗が、北方や高地が原産の物も珍しくないですから
だから、この時期、山野でこそ稀少な存在でも、庭では埋没しかねない〜
とは言え、これから新芽や可憐な花が、次から次へと出てくるはず?
そんな、ちょっと微妙で危ういところが山野草の楽しみですね〜!
生き物の便り
まだまだ冬鳥達で賑やかな庭は、木の実が有るわけでもなくせせらぎを始めとした自然な趣が拠り所
水浴びに来るもの、落葉をカサカサと餌探しに忙しいもの、高木で一休みや待ち合わせするもの
とにかく、遥か頭上の梢から足元の茂みまで、何種類もの野鳥達が生活の舞台としている
そんな中での、小さな事件!冬眠中のアマガエルが放り出されて永眠中〜!
恐らくツグミの仕業?見つけたけど口に大きくあきらめたって感じかな?
このままでは、まったく無駄死に〜モズとかイタチとか見つけて〜!
見つけて〜って、巣箱は見つけてもらっているんですけど
見学の痕は増えても、今年も空き家で終わりそう?
せせらぎの流れは、氷のようにキラキラと輝き水ぬるむ春は未だ遠い
大食漢の金魚達も、水が粘いのかって感じでユラユラとうごめく
ところが、元気者のタカハヤは、一早くスイーときてバクッ!
池の深みから一番大きなテトラフィンを狙って突進!
金魚と同じコイ科といっても、気分はアマゴ〜?
いよいよ、春に向かって小さな自然が動き出す。草花や生き物、中でも、せせらぎの話題が楽しみ〜♪
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