この冬、後半になってから、景気と同じ底冷えがいつまで〜?  朝は毎日のように霜が降り、午後は決まって雪か冷たい雨   一月の初め、バイクに初乗りした日が遠い昔のようです    季節が戻ったわけではないけど、進んではいない?     小さな庭は、山野草も生き物もじ〜っと冬ごもり      厳しい寒さであればこそ、春が待ち遠しい〜      久し振りの冬を暫く感じていたい気分〜♪

珍しく雪も積もりました


庭の草花



せせらぎの周りは、山野の景色を凝縮したかのような趣がある空間
今の冬は、冬枯れすべき物は冬枯れし、耐える物は耐えている
この厳しい冷え込みも、きっと歓迎している物がいるはず〜
地上部がすっかり枯れたり、綺麗なロゼッタを作ったり
縮こまるような冬なればこそ、春が楽しみです!

フィルター池の石付けダイモンジソウは溶けたように スイセンは、この時期に当り前に咲く〜!
せせらぎのほとりでキンポウゲは凍えて シロヨメナは、霜にも負けず新芽が元気!
すっかり自然に溶け込んだ色の雪割草 レモンの根元でチューリップが芽を出してきた!
オキザリスは、カタバミの種類の呼び名 真冬に、まるでカタバミって姿のオキザリスが新登場!


菜園の様子

例年と同じく、ブロッコリーはヒヨドリの貴重な食料ですね!


 可愛い小鳥達 

ジョウビタキの♂は、♀の縄張りを気にしながらの初登場です。
せせらぎの雪避けで水浴びが出来ずに待ちぼうけ〜
カワラヒワの水浴びシーン撮れました〜って不十分? いつものアングルは、レモンが被ってきます〜

レモンのその後〜♪

去年は、一つも実らず、今年は一昨年と同じ3個収穫〜って事は、1年につき1,5個の貴重品!
レモンケーキを焼いてくれました〜♪ 次に食べれるのは、再来年か〜?!


  

レモンのペーハーを測っているのではなくて、せせらぎの水質検査
PH6.5〜7.0ぐらい、水温は最低でも5℃付近を維持して一安心
ところが、コヤツにチビ金が一匹やられちゃいました〜!
隣の屋根で一休み〜お腹の中で泳いでるかな〜?
小さな庭とはいえ、大きな自然に包まれています

冬の楽しみ

この冬は特にそうだけど、雪山を登ったりするまでも登山ってものに執着していないし
運動を兼ねて自然と触れ合えれば、心身共に健康を維持できるって感じの楽しみ
だから、低山を登ったりウオーキングをしたりで充分楽しめちゃうからお手軽〜
でも、身近な所にも新しい発見や面白い出来事もあるから、結構満足〜♪

すぐ近くではないけど、ちょっと先にある谷八木川は、少し前に全国ワースト何番かの不名誉な記録を残しました。
しかし、周辺の下水道整備も進んで、今では、まるで清流かと思えるほどの景色を楽しませてくれます。
この場所では、下水処理水が流入している為に水量が多くなっているのですが、それでも少ない?
鯉が背びれを出して泳いだり、鴨が泳いでいると思ったら歩いていたり‥‥‥けど貴重な自然!
(画面の中をクリックすると、そんな面白い様子が見れますよ〜)


身近な低山の魅力は、アプローチが近くて手軽に別世界を味わえるだけではありません。
よく知っている市街地を違った視点から見渡せるのは、深山では出来ない面白い事。
これは高砂市郊外の高御位山山頂付近から西の姫路方面を見下ろしたところ。
何本もの電線が町と山を結び、日常生活が山のお世話になっている事実!

遠く北側を望むと、その電線の向うに真っ白な雪を被った冬山が見えます。
黒尾山でしょうか?千メートル級でも、この時期は眺めるに限ります〜
空気の澄んだ冬、雪雲に覆われたりキラッと輝く遠くの山は美しい!
登山で山見(やまみ)、これも身近な低山ならではの楽しみ〜♪

*川の中の写真は4枚見れますよ〜♪
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