春めく頃

暦の上では既に春! でも、案の上の戻り寒波がつい先日まで〜
おかげで、ちょっと春は足踏み、季節の帳尻が合ったみたい?
咲きかけた花も元に戻るわけにもいかず、寒かっただろう
これからいよいよ春本番へ、楽しい季節がやってくる




春の庭で迎えてくれるのは、冬毛のうさぎ〜ってわけないか
スイートアリッサムは、年中咲き乱れて彩を添えてくれる
山野草の早春の花も園芸品種と比べりゃ、ず〜っと遅い
でも、待つのも楽しみって言いながら、ほとんど心配!



庭の花々

  

サザンカは既に咲き終わり、今はヤブツバキがメジロのお目当て
隣のモクレンはこれからが本番、蕾はヒヨドリのお好みで〜す
無事に咲くか食べられるか、春めく中での心配事は気温次第
チューリップも寒さで縮こまり、花苗もいつ大きくなる?




さすがはセツブンソウですね〜既に種を実らせています
でも、買って来た時から咲いていたから当たり前〜


 

戻り寒波でせせらぎは、大丈夫〜? もう冬ではないし〜
気温が氷点下にまで下がった朝、7度ぐらいで一安心!


 

冬の初めに、花まで咲かせてくれたダイモンジソウは、今頃になって冬枯れ
せせらぎのほとりで、鳥の巣のような防寒対策を続けていたら良かった?
どちらも大丈夫〜?って思っていたら、小さな新芽が出てきました
戻り寒波で急に枯れ進んだので‥‥‥これまた一安心です〜!


 

せせらぎの土手でツクシが顔を出しています〜というのは写真の中での話し
実は、家の畑の畦を捜し歩いてやっと移植したってところなんです〜
どこにでも有りそうで、案外見つかりません〜親にも聞いてみたり
今の畦って帰化植物ばかりで、ツクシもスミレも希少品なみ
気がつけばメダカみたいな事にならないか〜って心配
家の山には、森や湿地もあったけど、今はどう?
カタクリも湿地のそばで同じく目を出しました
元々小さな地下茎だったので、ホッと一息




あれ〜?こんな花あったっけ〜?一見、山野草風の質素な作り
一年ぶりに芽を出したら、せせらぎのほとりでした〜って
葉っぱはヒヨドリにかじられてボロボロです〜


 

続けて紫の花は、庭のあちこちで雑草みたいに増えているスミレたち
パンジーみたいに大きいわけではなくて、本物はとっても小さい〜
妻がキャベツの収穫がてら畦や山で種を採って殖やしました
ところが、畦は帰化植物、山は開発という嵐が襲って‥‥
20年余りの歳月に、庭こそ楽園になっていた〜?



 

花壇では、ヒヤシンスが花盛りを迎えています
でも、植えっぱなしだから素朴な感じ〜
あっ!せせらぎのは、超素朴な子供?
こぼれ球根ってわけですね〜♪





芝庭の縁で、日差しを満喫したブルーべりーに花芽が一杯!
これからスモモ、プルーン、グミ、キイチゴって続くはず



冬の楽しみ低山登山、ウオーキング



ツツジが咲く低山から北を眺めると、遠くに真っ白な雪山が見えました


ページ背景画像は、今が満開のエリカ

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