春の息吹
暖冬暖冬って思っていたら、いつのまにか春の領域に〜 しかし、この先、戻り寒波とかあるのでしょうか?
本当に、冬って感じない内に終わってしまう〜 もしや、底冷えって言葉が死語になってしまうんじゃ?
そんな感じで、早春というのも実感がまるでないんです。やっぱり、雪や氷が解けてこその春の息吹
とは言え、我が家の小さな自然は、異常気象に翻弄されながらも健気に営まれていますよ〜♪
ついつい、タイミングが遅れ気味な便りをメリハリの無い異常気象のせいにしつつ‥‥‥

 

庭の山野草たち

 

いよいよ、これからが山野草のシーズン到来〜!ってわけですが‥‥‥
そんな時に、ぎりぎりセーフ?で買ってしまったのが黄花の節分草〜♪
早速、冬の陽だまりが出来る石際に植えました。夏は木陰です。
朝日を浴びると開花し、まるで春を呼んでいるかのようです。
ところで、楽しみな雪割草は〜?雪も無いのに相変わらず
というか、ヨトウムシにかじられて葉っぱがボロボロに〜
今年は咲かなかったとしても、とっても山野草!って


水ぬるむ小さな池

 

この冬、心配していた氷結も暖冬で一切なく、水の中も少しずつ賑やかになってきました。
さすがに、一番寒い冬の氷点下2℃とかの頃では、浅瀬で4℃ぐらいまで下がったけど〜
近頃は、一日の気温は3〜17℃とか変化してますけど、水温は8〜10℃程度で安定。
タンクの効果もあるのでしょうか、短い気温の変動には影響されずにじっくりと上昇中。
小さな池の金魚もまかれた餌にすぐに反応し、ユラユラと泳いで寄ってきます〜♪
でも、それよりも早くバクって飛付いて来るのはタカハヤ!さすが渓流魚です。
おや?昼の日差しを浴びて、ボ〜って浮かんでいるのは金魚の真似〜?
 

厳しい餌探しもあと少し

 

窓の外でツツピーツツピーって賑やかです。そ〜っと障子を開けてみました。
我が家で一番キュートなシジュウカラが食事中〜ガラス越しにパチリ!



食後の水浴びに行くのを見計らって、そっと拝見しました〜
すると、大きなスズメガのさなぎが掘り出されて無残な姿
確か秋口に、近くのスモモに大きな芋虫がいたはず〜
 もし、その時に害虫だって殺虫剤とかしてたら‥‥‥


里山歩き・低山登山

花粉の季節に、よりによって山に行かなくてもって事なんですが‥‥‥
早春の野山は、草花や生き物達が動き出して、楽しい時期なんです〜
マスク姿で心肺鍛練?って冷やかされようが、行っちゃいま〜す♪
  

小野の里山を散策していると、早くも可憐なツツジが咲いていました!
ところがすぐ傍に、リアルな注意書き!でも、これも早いかも〜?
それにしても、わかり易〜い注意書きに、「これは良いです!」


 

雪こそ無いとは言え、春未だ遠い山頂は澄み切った空気の世界が広がる
遠くの町々までジオラマのように見渡せる〜(多紀アルプスからの眺め)



山の麓の里道を歩いての帰り道、フキノトウが顔を出していました。
まるで筋書きどおりに春の息吹に出会え、とっても豊かな気持ち
多分、地元の方が毎年楽しみにされてるんだろうな〜って
採ったりせずに、見て撮るだけにしときましょう〜♪

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