空梅雨のち雨雨‥雨!

上手く梅雨入りしたって言ったとおり、とんでもない空梅雨!
というよりも、まだ梅雨には入ってない模様って感じ〜でした!
!がついているのは、正に今の状態があるからです〜
毎日、雨降っとるやん! カミナリにヒョウがバラバラってどうなってるん?
梅雨なのに夕立みたいな、過激な前線でとんでもないです!
そんな中、ガレージでクルマやバイクを手入れしながら、梅雨明けを待つ日々ってところ。
菜園も乾いていじけるって、水やり水やりの日々から、収穫や病気対策に追われる日々へ。
下葉や混み合った枝等を剪定して風通しよく、日当たりよくするのはまず一番の基本です。
泥をかぶったり、細菌による病変が生じた葉は、早目に処理して病気の蔓延を防ぎます。
でも、こんなに雨が続くとなると、そろそろ、うどんこ病が大発生しそう?
あっそうだ!梅雨を楽しもうって言ってたんでしたね〜
では、空梅雨の最終の頃に楽しんで来ましたから、その様子を紹介しましょう。
今回は特別にロケバージョンの季節の便りです。
 
妙見山登山
  
中町から綺麗な姿が印象的な妙見山に登りました。
この山は、どっかと座った山容である為、麓からしっかりと登らされます。
その為、この時期は、とにかく暑いので涼しい時間に登らないと大変です。
でも、山頂の眺めは独立峰だけあって、さすがに抜群!ぐるっと見渡せます。
それに、すぐ脇の杉原谷を涼しい風が流れてくるから、標高以上に涼しく感じます。
帰りは、素敵なカフェに立ち寄って、次のプランを考えましょうか?

山腹で一輪のササユリが咲いていました。
周りにササが生えていて、本当に葉がそっくり
清楚で美しい!野に置け山野草ってところですね!

三国岳登山
 
妙見山から加美町を通って奥へ奥へ
杉原谷もそろそろ終りが近いって頃に道の駅「R427かみ」に到着
三国岳は、ここからすぐ近く、青垣や生野と接する国境の山なんです。
建物後方の山並みは、三国岳から千ヶ峰へと連なる加美連山って感じ。

谷筋から登り始めると、緑の中にアジサイの青い花がとっても涼しげに咲いていました。
アジサイの葉って庭ではとっても大きいんだけど、周りに圧倒されて可憐な感じに見えます。
 
山の上では、ヤマボウシがこの時期に満開です。
こちらは北斜面で朝来方面に向いているだけに、雪も多いんだろうな?

山頂から、杉原谷を越えて南東方向に竜ヶ岳が見えます。
「あれまだ登ってないやろ?次に登ろか?」って元気一杯で〜す!
それもそのはず。手入れされた造林の樹冠が、上空で日差しを遮り、林内は快適〜
薄暗くもなく、見通し良く、湿気はほどほど、藪が無いので風は気持ちよく吹き上がる。
暑い時期は、手入れされた人工林の山がお薦めって、自然林は春と秋かな〜?


我が家の周りでは、今、梅雨空にススキが穂をなびかせています
それにしても、毎日毎日怪しい感じの空模様が続きます。
あの雨がピリッとも降らなかった頃は、何だったんだ〜って
ススキも「雨はいりませんいりません!」って手を振ってるし
 


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