写真に秘められたコンビネーションの事実を紹介する
このアングルからの写真では、これがZX-XRであるという事実が全く伝わってこない! ただ、ブラック基調のカラーの中で、キラキラとカスタムパーツがその存在を主張しているだけのように見える。 しかし、それは、言い換えるならZX-XRの高性能なハード部分の裏付けであって、至極当然な景色。 たとえ、スペシャルなパーツであれど、それが価値を作るのではなく、スペシャルなマシンがパーツを選び求める。 COMBINATION ‥‥‥それは、単なる寄せ集めバイクの見世物マシン作りではない! ニンジャの魂を凝縮し、ハード、ソフト共にライダーの心を虜にするマシンへと COMPLETE させる為に‥‥‥ 全てはそのコンセプトの基に実行され、COMBINATIONは、ZX-XRの姿となって昇華するのだ〜! そこで紹介するのは、そのキラキラパーツこと <オーリンズ製リアショックユニット> スペシャルな性能については、誰もが知るところであり、身近な領域からでも良さが伝わる。 その基本性能の高さに加えて、圧縮側、伸び側、プリロードの各調整が可能且つ作業性も良い。 もとより、COMBINATION にあっては、前後サスのバランスによる車体姿勢のコントロールは最重要テーマ! だからこそ、オーリンズサスへの期待は大きく、全ての COMPLETE の鍵を握っていると言っても過言ではない! そして、その鍵を手に入れる為に、冒険の旅に〜ではなく、第一関門となるのが‥‥‥取付け作業!? 何故?って、それは、用意されたパーツが、7RRのレーシングキットだったから‥‥‥ |
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左がノーマル9R-E用のリアショック 右はZX7RRレーシングキット(型番S46PR1C1Sってところか?) ピギーパックタイプの油圧プリロード調整式で雰囲気満点〜♪ |
ロアリンク部の穴の大きさが明らかに異なって見える〜 そこで、超ジュラルミンパイプで、カラーを製作し取付ける事に 一見、全長は、ほぼ同じだが、スプリング長は、かなり差が有る |
ブラックパールのフレームとスイングアームにセットアップされたゴールドに光るオーリンズサス ここまでの途中写真が無いのは、作業中、手にグリス類が付きまとっていたから m(__)m ショック下側取付部(ボルトが突き出ている)の左右両側に、カラーが挿入されている 上部側には、車高調整ブラケットが付属し、合わせて全ての調整が可能となる セッティングの詰めは、最終段階の話になるが、まずは、COMPLETE! |
一目見た瞬間から、ライダーを惹きつける何かがある‥‥‥
それは最新のバイクでも、最新のパーツを身にまとったバイクでもない。
しかし、MI(ミッションインポッシブル)と言えるプロジェクトの中で持てる力(パーツ)を結集。
生まれたバイクはNinjaの化身となった。 ZXーXR‥‥その存在こそが、エモーショナル!
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