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コーセイ産業 簡単下穴ギリ シリーズ
  
 良い物を作りたい!より良い仕上げを目指したい!
 そんなDIYヤーへの一押し!使えば有り難味を実感する事間違いなし!!
 最近、内装ビスや長押ビスのように先割りカットや特殊形状によって下穴不要タイプのビスが増えています。
 しかし、堅木であったり、より端部に留めようとすれば割れ易いのは間違いない。
 例えば、ワンバイ材(SPF)なら割れなくても桧の羽目板なら割れるかも?という事。
 中でも、皿ビスの頭を埋め込もうとした最後の瞬間にビシッと割れ易い。
 もちろん、フレキ加工がされた頭であったとしても〜堅木というのは、それほどピシッとした材であるという事。
 そんな場合には、無理をせず下穴を開けた方が無難に決まっています!
 
 ところが、下穴を開けるとなると作業が捗らないのも事実。
 予め、全ての下穴を開け終わってからネジを続けて打てればまだしも。
 案外、位置決めとかが難しくて、1ヶ所ずつ下穴を開けてはネジを打つ繰り返しの場合が多いもの。
 これでは、下穴用ドリルを別途用意したとしても手元が煩雑で捗りません。
 ましてや、高所作業などでは、最低限の道具で身軽に作業をしたいところ。
 
 そんな場合に、ビットを付け替えるだけで下穴加工もネジ締めも行えるのは大変便利〜?
 といったタイプの下穴ギリは、従来から有りました。
 しかし、その場合は、ドライバービットと下穴ギリを毎度取替えなくてはなりません。
 ところが、この一押しタイプは、ドライバービットに重ねて取付ける事で下穴が開けれます。
 えっどこが違うの?って感じますよね〜実は、大違い!
 実際の場面を考えて見ます。例えば、1本目のネジを締め終わって、2本目に取り掛かる場合。
 <従来の場合>
 @、ドライバーには、ドライバービットが付いていますので、ワンタッチチャックを操作しこれを外します。
 A、ワンタッチチャックを操作し、下穴ギリビットを取付け下穴を開けます。
 B、ワンタッチチャックを操作し、下穴ギリビットを外します。
 C、ワンタッチチャックを操作し、ドライバービットを取付けネジを締めます。
 <一押し商品>
 @、ドライバーには、ドライバービットが付いていますので、そのまま「簡単下穴ギリ」を取付け下穴を開けます。
 A、「簡単下穴ギリ」を取外し、ネジを締めます。
 
 どうですか?一見、大差がないようで、実は大きな違い!!
 もしこれが、高所作業で何十本も打つ場合なら大変な事です。
 従来タイプの取替え時には、一時的に両方のビットを手で持たなくてはなりません。
 ところが、その手には、次のネジであったり取付けようとする物であったり、要するにフリーでない事もあるわけです。
 無理をすれば物を落としたり、かといって、沢山の腰袋にいちいち出し入れするのも面倒な事でしょう。
 しかも、ワンタッチチャックといっても、片手では上手く操作出来ませんよね?
 また、時にはビットが噛み付いて外れ難い場合もあるし〜
 
 「簡単下穴ギリ」の素晴らしい点
 @、取付部の操作性が良い!
 ドライバービットに差込む方向にそのままスライドさせる事でロックする為、片手でも出来る。
 取外し時も、取付け時と同じスライドさせたままの状態で引き抜く為、同じく片手でも出来る。
 A、ドリル部の脱着が出来る構造!
 万一、ドリルを折ってしまった場合でも、一般の市販ドリルと交換が可能。
 
 いつもどおり、従来のビットタイプ下穴ギリセットを買い足そうと売場に行くと、何やらメカニカルな雰囲気のパッケージが?
 ホームセンター オージョイフル稲美店の工具コーナーで出会いました。
 サイズは3種類程ありましたが、よく使う2種類(2.5と3ミリ)を試しに買いました。
 1本980円と手頃な価格です。
 (尚、アルミ、1ミリ厚以下の薄鉄板も使用対象)

 
  
左の写真は、少し長めのドライバービットとの比較です。
取付けると右の写真のようにドライバービットの先端に被さります。
脱着可能なドリルは、ビス2本(専用の六角レンチ付属)で固定されています。
 
メーカーサイトへ
コーセイ産業
 

ここに紹介されている情報は、現時点でも内容が正しいか否かは不明です。
もし、購入等を検討の際は事前確認などの注意が必要です。


 
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