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リョービ インパクトドライバ CID-800K
  
 今やDIYの必需品となっているインパクトドライバーのコード式!
 ホームセンターの売場では、充電式がまだまだ花形で、コード式なんて探さないと見つからない。
 でも、実のところ、家庭で使用するならコード式がベストでは?
 仮に、屋外コンセントが無くても、10メートル防水延長コードだったら数百円であるし〜
 コードリールでも1980円の時代でしょ!
 
 インパクトドライバーの良い点については、既にコードレスタイプの一押しで説明済み。
 では、コード式に限っての利点は、
 とにかく、充電作業が不要になる事!これが、使えば使うほどに実感するはず〜
 インパクトドライバーが有れば、手頃なツーバイフォー材を使って、ベンチやテーブル、さらにはデッキとかガーデンシェッドも作れる。
 そんな組立では、65〜75ミリとか長めのコーススレッドビスをバリバリ締めないといけない。
 ところが、長いビスを下穴無しで打ち込むっていうのは、結構な負荷だからバリリリリって重そう。
 コンパネを32ミリビスで、バリバリッて一瞬に締めるのとはわけが違うから。
 もし、これが充電式なら2〜30本も締めれるかどうか?
 恐らく、予備バッテリーと交換しながら充電を何度もしないといけないのでは〜
 しかも、バッテリーは劣化によって、一回の充電で出来る作業量もパワーも衰える一方です。
 次に、2番目の利点は、軽量コンパクトである事!
 重たいバッテリーが無い分、本体が軽くて当然。
 さらに、持ち運びもバッテリーや充電器が無いわけだから〜
 
 ところで、このリョービのお買得タイプ?のCID−800Kなら、わずか850グラム!
 とにかく、軽くてバランスも良くて手に馴染むから疲れない!
 最大締め付けトルクも、80N・mで適度なパワーってところ。
 それでも、SPF材にコーススレッドビスなら、75ミリをガンガン捩じ込むから、まずは充分です。
 もし、100ミリとかが苦しいって場合なら、予め下穴を開けておけば良いわけ。
 
 オープン早々のホームセンター コーナン岩岡店で買いました。お買得価格で9800円。
 段ボール箱に取扱説明書と本体とプラスビット1本のみ!
 でも、そのビットもしっかりした精度で、即フルパワーで参戦出来ます。
 
 今、充電式で12V、14.4V、24Vタイプって悩んでいるなら、是非、コード式も検討してみてね!
 
左が一押しで、右が二押しです〜
一押しのコンパクトさが良くわかります。
しかも、重量では、さらに違いを感じます。
締付けトルクは、二押しの方が断然強い(120N・m)。
でも、その分、内蔵ハンマーのリニアな操作感があります。
(ハンマーの大きな慣性は、大きな反力も生む為、長時間では疲れます)
ただ、電源コードは、2mと短く、少なくとも3mは必要でしょう。(二押しは、5m!)
2mなら、コードリールを床においての天井作業(ボード張りや照明取付け)は、無理!
多少のコストアップが必要でも、一押しってわけだから、是非とも検討して頂きたいところです〜
 

ここに紹介されている情報は、現時点でも内容が正しいか否かは不明です。
もし、購入等を検討の際は事前確認などの注意が必要です。


 
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