タイヤ & ホイール

 
タイヤ   
フロント110/70−17インチ ラジアル チューブレス 

リヤ  150/60−17インチ ラジアル チューブレス 

さすがは、レプリカのサイズ! 

しかし、乗らずとも劣化するのがタイヤです。 
    
ミシュランパイロットレースに替えたいところですが、価格が! 

たぶん(否、決定的か?)国産売れ筋ラジアルに落ち着きそう? 
 

ホイール    
前後17インチ径で、フロント3インチ、リヤ4.5インチ幅 

中空タイプとあって、ノーマルにしては、結構軽いので驚き〜 

もちろん、このままで〜‥‥マグ鍛なんて夢のまた夢 

でもフロントに、3ケ所リムの凹みがあるので修正します。 

オークションで買った方が、絶対安いに決まっているけど‥‥ 

復活したら他人?の寄せ集めじゃね‥‥ 

出来るだけオリジナルパーツのままで、化粧直しが愛情です! 

と言った鼻から、塗装はホワイト塗装のままで充分綺麗!? 

メンテナンスでは、ホイールベアリングを点検し給脂です。 
  

  
 フロントタイヤ&ホイールです 
  
 矢印Aは接触による削れで、Bは段差にぶつけた凹み 
 
  
 Aのアップです 

 車の場合はよくやりますよね〜! でもバイクは? 

 やっぱり転んだ時ですよね! 
 

  
 Bのアップです 

 段差にぶつけたら凹みますよ ‥‥ 

 えっ腰を引いていたら? 

 トライアラーかモトクロッサーだったら大丈夫でしょうね! 
 

   
 反対側も凹んでいます〜って事は? 

 段差に対して直角に近い状態でぶつかったと‥‥ 

 ぶつかり方としては、正しかったかも? 
 

  
 リヤホイール&タイヤです 
  
 目視では、ノープロブレムって感じです 
 
  
 タイヤを外してホイールの振れをチェック! 

 リジッドラックにシャフトだけ 

 これで充分、チェック出来ますよ〜! 
 

  
タイヤ交換はショップで買えば、前後で3000円ぐらい? 

でも、通販やオークションだったら、やっぱりDIYですね! 

タイヤは、最重要パーツ! でも‥‥ 

さて、この先どうなるやら 
 

 
   
 実際は、ワンサイズ太い160が履かれていました〜 ! 

 オーバークオリティーでパワーロスでしょう!? 
 

  
修理後のフロントホイールです。 

裏も表(右左?)も綺麗さっぱり! 

どこが凹んでいたのかわかりません〜! 

地元の大倉山ラジエーターで直してもらいました。 

ホイール修理は、2輪、4輪ともOK! 

バイクのフレーム修理も実施と、いわゆるボデーショップで無理な事等、何でもまずは相談されてみては? 
 

  
フロントホイールの修理もあって、結局は、化粧直しで塗装する事にしました。 

リヤホイールは、ハブも同色にします。 
 

  
 サフェーサー(下地塗装)を塗って準備 
 
  
 ホイールは、塗装を厚く塗ります。 
 
  
いよいよ、残る作業はタイヤのみ! 

予算圧縮の為、うまく手配しないと〜 
 

  
 タイヤ、無事、調達成功〜!! 

新古品を知人から譲ってもらいました〜! 
(ズルイズル過ぎる〜!) 
っで、とても金額は言えません〜!! 
ダンロップ GPR−70 ハイグリップラジアルっていうよりも、SPレース用タイヤです! 
SPレース用のガンマSPに、SP用タイヤをセットすれば‥‥‥‥!(言う事なし!) 

ちなみに、新品で買うと前後で2〜3万円! 
その代わりっていうか、もちろん組付けとホイールバランスは、マイセルフです。 
塗りたてホイールの運命は如何に〜!? 
   

 ライディーン!いかにも強そうな名前! 
 
 
 山は?って言うより、溝は10分溝の深さ

 

  
 リヤタイヤをはめています。 
 手と膝(すなわち体重)でいけるところまで頑張ります。 
 裏表2面全周を1とすれば、3/4はいけるはず。 
 って事は、片方と半分については、キズはセーフ! 
 
  
 でも、残る部分は最悪〜!! 
 と言ってる場合で無くて、助っ人登場! 
 リムガードが塗装を守ってくれます。 
 でも、うっかりレバーを滑らしたら‥‥ 
 OUT! 
 それと、タイヤレバーは、短かめの物を使った方が、タイヤには優しいです。 
 もちろん、その分上手ではないと‥‥? 
 でも、無理やりテコではめようと、ビードをビリビリやったらおしまいです。 
 むしろ、短いので練習して下さい。
 
 
  
 無事に無傷で組付け出来ました〜!
 まだビードが落着いてない状態です。 

 途中の写真が無いって!? 
 そりゃ〜あんた、両手両膝、肘に頭に? 
 写真が無けりゃ、口で説明致しやしょう! 
 手前のはまってるビードを両膝でリムの深みに押え込みつつ、 
 残るはまっていない範囲(下手すれば180度近く)にガードを両端と真ん中の3ケ所に配置。 
 端の一方をレバーではめにかかり、いいところで保持(これで片手がふさがる)。 
 残る一方を同様に片手で保持(両手がふさがる)。 
 いままでのところで、残る部分は角度的には90度〜120度ぐらいのはずです。 
 いよいよここからが‥‥‥ 
 とどめの真ん中、3本目のレバーを口でくわえて差し込み、頭で一気に勝負にでる!! 
  
 注)正解は、スペースの都合により下欄に 
  


  では、正解を 
 左端を1本目のレバーではめにかかり、いいところで左手肘で保持します。 
 真ん中と左端の中間ぐらいに2本目を同様にし、左手で保持します。
 右端を3本目で同様にし、右手肘で保持します。
 ここまでで、残りは真ん中より右寄りで、60〜90度になっているはずです。 
 次に、右手でゴム(プラスチック)ハンマーを取って、ビードを叩いてはめます。
 残り部分のビードを2本目のレバー際から順番にはめる方向(3本目の方に)へ叩きます。 
 (道具は、手の届くところに置いておく) 
 少しずつはまって、遊んでくるレバーも出てくるはずです。 
 最後まで叩いて入れてもいいですし、余裕が出来た手とレバーで4ケ所目を攻めてもOKです。 

 どうです、やる気がおきました? 
 このやり方がベストかどうかは、わかりませんし、実際この様にやっているかも疑わしいものです。 
 ただ、2人でやったらもう少し楽に出来そうな‥‥? 
 でも、しっかり打ち合わせていないと、レバーが弾け飛んだり、おかしなところを叩いたり傷つけたり‥‥ 
 自分の手が1本足りないのもイライラしますが、4本の手が思うように動かなかったら‥‥喧嘩はダメです〜! 
 ホイールに多少のキズが入ったり、ビードを引っかいてしまった程度の事で‥‥ 
 それと、塗装の乾燥時間は長い程いいです。
 出来れば、1週間といいたいところです。
 でも、下塗りやいろんな条件で強度は異なりますので、一概に何とも‥‥
 はがれたらタッチペンで塗って下さい。
  

  
思わぬ援軍で一番大事なパーツが、超グッドになってしまいました。

ガンマと峠で風になる日が、現実のものとなりつつあります。

フロントタイヤとホイールバランス調整については、省略しています。

タイヤ交換は、他の事例集でも取り上げてありますので参考にして下さい。

でも、おすすめは、ショップで購入時にやってもらう事です。 

でも、でも、どうして通販のタイヤは、あんなにも安いんだろう? 

生活防衛の為、タイヤ整備技術も必要かもね!?
 

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